スタッフブログ

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2023.1.30|ブログ

赤十字血液シンポジウム関東甲信越

2023.1.28
「赤十字血液シンポジウム関東甲信越」
主催:日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター
共催:日本輸血・細胞治療学会関東甲信越支部
後援:日本医師会、日本輸血・細胞治療学会、日本臨床衛生検査技師会
13:00~17:00 ZOOM参加

腎臓領域において、特に透析医療では輸血を使用する事もあるため、定期的に学習が必要です。

エリスロポエチンやダルボポエチン製剤を始め、最近ではHIF-PH阻害薬の登場で、輸血を利用する頻度はかなり少なくなりました。

このように、透析技術の向上や薬剤の使用によって透析患者の腎性貧血に対する輸血の機会は少なくなってきていますが、どうしても輸血が必要となる場面はあります。

〈透析患者が輸血するのは次のような場面です〉
・重症の貧血
・急激な出血で血圧や心拍数が安定しない場合
・手術で大量の出血がある場合
・赤血球造血刺激因子製剤(ESA)の治療で改善しない(ESA低反応性)貧血
・副作用のために赤血球造血刺激因子製剤(ESA)の治療が困難な場合

透析患者は腎性貧血の際に赤血球輸血が必要となることがあります。貧血の症状がある透析患者に輸血を行うタイミングは、治療目標とするヘモグロビンの数値のみで判断するのではなく、透析患者の状態をみて決めます。輸血によって症状の改善が得られることが輸血を行う判断には必須条件です。
(日本透析医学会雑誌 49巻2号2016第7章 赤血球輸血)

輸血を行うとなれば、アレルギー反応やアナフィラキシーショックをはじめとする副反応にも気を配る必要があります。

それでも、透析患者に対する輸血が決定されるのは、慎重な判断のもとにリスクよりも輸血をして得られる利点が大きいと考えられる場合です。

献血は正に、血の通った心のこもった贈り物です。私たちはその思いに応えるため大切に使用する使命があります。

수혈 스터디 그룹에 참가했어요.헌혈은 바로 피가 통하는 진심이 담긴 선물입니다.우리는 그 생각에 부응하기 위해 소중히 사용할 사명이 있습니다.
参加了输血学习会。献血就是饱含血脉的礼物。我们有为了满足那个想法而珍惜使用的使命。
I participated in a blood transfusion study group.Blood donation is truly a heartfelt gift with blood.We have a mission to use carefully to respond to those feelings.

2023.1.27|ブログ

明日から実践できる! 能力開発講座

2023.1.24
「明日から実践できる! 能力開発講座」
主催:小野薬品工業株式会社 19:00~20:00

≪各分野のスペシャリストに学ぶ Vol.17≫
【CKD診療における多職種連携】

〈繋がるCKD診療を目指して〉
かかりつけ医から見た腎臓専門医と医療連携しにくい理由

・どこに紹介していいのか分からない
・どのような患者を紹介すべきか分からない
・腎臓専門医を知らない
・自分で診れているから紹介不要
・紹介先から自院に戻らない
・腎臓専門医での対応が不適切
・紹介しても患者が受診しない
・(患者が希望しない・患者にメリットがない)

かかりつけ医から見た今後の医療連携構築のために必要なこと

・腎臓専門医へ紹介する基準
・腎臓専門医リストの整備
・かかりつけ医リストの整備
・腎臓専門医及びかかりつけ医に期待する役割の明確化
・定期的な情報共有の場の設定
・食事指導のシステム
・患者・家族への医療連携について啓発

今後考えられそうな問題
・高齢透析導入患者が増える(入院患者も増える)
・CKD受診行動が無く、突発的な透析期直前の紹介が多くなる

〈栄養士としてのCKD医療への関わり〉
CKD治療に栄養士がかかわる意義
・生活習慣の乱れに起因したCKD患者(DM性腎症等)の増加
・エネルギー、タンパク質、食塩、カリウム摂取の指導には専門的知識が必須
・栄養管理は患者が受け入れやすい治療手法
・患者は食事改善による治療効果を求める
・患者の努力が数値となって示されやすい
・(管理)栄養士によって、CKD治療の継続率や効率が上がる可能性がある

腎臓病の食事療法を理解し、毎日の食生活の中で実践するのは簡単なことではない

おいしく食べるという食事の目的も忘れずに取り組むことが、食事療法の継続に繋がる。

※発表内容は演者個人の見解に基づきます

CKD 진료를 조기에 실현하기 위해서는 주치의의 협조가 필수적이다.
为了尽早实现CKD的诊疗,需要主治医生的协助。
In order to realize CKD treatment early on, cooperation of family doctors is essential.

2023.1.23|ブログ

ケレンディア錠 WEBカンファレンス

2023.1.20
「ケレンディア錠 WEBカンファレンス」
主催:バイエル薬品工業 19:00~20:00

≪ミネラルコルチコイドによる臓器障害から見た糖尿病合併症におけるフィネレノンの効果への期待≫

非常に専門性の高い、コメディカルには難しい内容の勉強会でした。

そもそも、糖尿病にならないように注意する。また糖尿病になっても腎機能障害が少なくなるように対策することが重要です。

DKD(糖尿病性腎不全)に対する薬〜フィネレノン:Finerenone (ケレンディア:Kerendia)〜
糖尿病に罹患していることで、さまざまな合併症になることがあります。

American Heart Association2021にて、腎機能障害がある患者さんでは心血管合併症リスクが高くなることが報告されました。

Finerenoneは非選択性のミネラルコルチコイド受容体拮抗薬で、The New England Journal of Medicine2021においても効果が示されました。

2022年に入って、European Heart Journal2022でFinerenoneの腎機能への保護効果も示されました。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

Finerenone에 대한 스터디 그룹에 참가했습니다.
参加了关于Finerenone的学习会。
I participated in a study group about Finerenone.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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