スタッフブログ

Staff blog

2024.9.12|ブログ

CE学生、1日体験

2024.9.11
「CE学生、1日体験」

群馬県の太田医療技術専門学校より、臨床現場1日体験があり、4名の臨床工学技士学生が来ました。

臨床工学技士=CE(Clinical Engineer)

임상공학기사(CE) 학생이 4명 내원해 1일 체험학습을 했다.

临床工学技师(CE)学生4名来院进行了1天的体验学习。

Four CE students visited the Clinic and had a one-day hands-on study.

2024.9.12|ブログ

Dialysis Web Seminar

2024.9.10
「Dialysis Web Seminar」
~Focus on CKD-MBD and Uremic pruritus~
主催:キッセイ薬品工業株式会社
19:00~20:00 Zoom Webinar

≪透析掻痒症に対するκオピオイド受容体作動薬への期待≫

・全国調査では透析掻痒症の中等度以上はおよそ25%で、従来治療薬での効果は約半数が十分ではない。

・透析掻痒症に対しての新しいκオピオイド受容体作動薬(コルスバ(r))が使用可能となり、その治療効果が期待されている。

≪個別性に対応した透析治療≫
<QOLとCKD-MBDの視点>

患者の訴え(愁訴)を医療の中心に置く

・愛Pod計画
・愛Hopeノート
・FINE PROJECT

オリジナルで素晴らしい取り組みである

CKD-MBD治療の課題

・十分なたんぱく摂取の上で、リンの厳格コントロールを行うと血管異所性石灰化リスクは低下する

・活性化Vit-3は、Ca,P,FGF23を上昇させる。Calcimimeticsは、逆に低下させる。

・ガイドラインの改訂により、Ca/P積を下げる方向に進んでいる感じだ。

・このガイドラインの改訂により、透析掻痒症の軽減も期待できそうだ。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

환자의 호소를 의료의 중심에 두는 것의 중요성을 마사카네 의사로부터 배웠습니다.

从政金医生那里学到了把患者的诉苦放在医疗中心的重要性。

Dr. Masakane taught me the importance of putting patients’ complaints at the center of medical care.

2024.9.12|ブログ

PD Skill up Seminar Part3

2024.9.10
「PD Skill up Seminar Part3」
~今、見直されるべきPD~
主催:株式会社ヴァンティブ(旧Baxter)
19:00~20:00 WEB

≪シャントレス透析と在宅透析であるPD≫
<サイコネフロロジーから再考する>

シェアソース®️は、在宅医療を可視化し、患者サポートの強化に繋がるシステム。有効活用するために、医療者の体制整備・構築が必須である。

透析施設で腹膜透析を増やしていく・・・

高齢者PD ⇒ アシストPDを増やす
・・・訪問看護の介入でサポート

・HDと比較するPDではなく、PDの特徴を患者家族と共有できることが、さらなる多様性につながる。

・患者家族に寄り添えるためには、安心感につながる医療者の知識と技術取得が必要である。

・生きること、そのためには生活の質につながること、だからこそ患者家族も頑張っていけること、このことを忘れずに取り組むことが在宅透析の未来を切り開くのではと考える。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

환자 자신이 사는 목표를 가져, 가족도 응원할 수 있는 환경이 갖추어짐으로써, 환자의 생활의 질 향상도 목표로 할 수 있기 때문에, 재택 투석의 수요도 증가할 것이라고 생각하고 있다.

患者自己有生活目标,家人也有支持的环境,以提高患者的生活质量为目标,因此在家透析的需求也会增加。

Patients themselves need a solid goal of living. Families should make efforts to create an environment where they can support patients as much as possible.
This will improve the quality of life of patients and increase the demand for dialysis at home.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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