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臨床工学技士学生の1日体験②

2022.11.28 ブログ

臨床工学技士学生の1日体験②

2022.11.26
「臨床工学技士学生の1日体験②」

太田医療技術専門学校2年生4名が来院。
臨床現場体験をサポート致しました。

임상공학기사 학생들의 일일 체험회를 가졌다.
举行了临床工学技师学生的一天体验会。
We held a one-day experience meeting for students of clinical engineering engineers.

2022.11.28 ブログ

透析医療の災害対策

2022.11.22
「透析医療の災害対策」
主催:小野薬品工業株式会社
18:00~18:50

《西日本豪雨災害からの復興》
~教訓を生かした今~

2018年台風7号発生 6/28~7/8まで西日本を中心に豪雨が続いた

岡山県透析医部会災害情報ネットワークを活用し患者避難転院の調

役に立ったもの・・・おくすり手帳・保険証・健康手帳・透析手帳

《埼玉県における透析患者のCOVID-19対策》
~情報ネットワークの構築から災害対策へ~

全国都道府県で4番目に多い透析患者を抱える埼玉県。

災害対策もコロナ対策も基本は同じである。

DIEMASによる情報の共有により、第7波を乗り切ることができた。

今後(災害)
・災害時透析医療確保マニュアルの改訂
・さらなる患者対策が必要

今後(COVID-19)
・ワクチン接種の啓発
・早期、投薬開始
・各施設による健康観察
・各施設による送迎
・地域での助け合い

まとめ
・今後は共助が大切

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

재해를 경험한 선생님들은 공조하는 체제를 갖추는 것이 중요하다고 말했다.
经历灾难的医生们表示,建立互助体制非常重要。
Doctors who experienced the disaster said it was important to establish a system to cooperate.

2022.11.28 ブログ

第二回心不全地域連携Meeting in OYAMA

2022.11.21
「第二回心不全地域連携Meeting in OYAMA」
共催:小山地区医師会
共催:アストラゼネカ株式会社
共催:小野薬品工業株式会社
19:00~20:00

《新しい心不全治療と病診連携》
~治療目標達成に向けた現在の治療戦略について~

ダパグリフロジン(フォシーガ®)の効能・効果
・2型糖尿病
・1型糖尿病
・慢性心不全(ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る)
・慢性腎臓病(ただし、末期腎不全、または透析施行中の患者を除

今後の心不全治療の展開
・原則、心不全ガイドラインフォーカスアップデート版に沿った治療を行う
・HFrEF症例全例に、ARB/ACEI∔βブロッカー∔MRAを導入する
・NYHA Ⅱ/BNP≧200/EF≦40%を目安に、可能な限りARNIに切り替えをする
・適切な時期にSGLT2阻害薬を導入する ⇒ Fantastic Fourを導入する
・必要性があれば、イバブラジン、ベルイシグアトも追加する
・貧血は心不全の増悪因子であるため、これも積極的に介入する

心不全パンデミック
・心不全患者は再入院を繰り返しながら、急激に心機能が悪化していく
・その中心となっているのが、高齢者心不全である
・2030年には全心不全患者数は、約130万人に増加する

心不全の医療経済
・再入院は、結果として患者の予後やQOLを悪化させる
・ある基幹病院の心不全による一人あたりの入院医療費は、中央値で73.5万円、平均値で108.6万円と約100万円かかる

心不全治療の問題点
・患者や同居家族の高齢化などにより、再入院予防に必須の自己管理が困難な例が増加している
・また、自己管理のみでは、心不全悪化早期の外来受診行動から早期治療介入に繋がらない

心不全早期介入システムの必要性
・心不全患者の自己管理推進へのステートメントによると、以下の2つが重要である
①セルフケアメンテナンス
②セルフケアマネジメント
・自己管理に加えて、患者の心不全悪化の早期発見から早期治療介入を目指す
・コンセプトは、患者と在宅で患者に関わる人々と担当医などの多職種が、心不全チームとなって、再入院防止という共通の目的を持つことである

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

심부전의 최신 의료 사정을 배운다.
学习心力衰竭的最新医疗情况。
Learn the latest medical conditions for heart failure.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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