スタッフブログ

Staff blog

2024.7.17|ブログ

おやつセミナー

2014.7.16
「おやつセミナー」
~BIO-THREE(ビオスリー)~
主催:東亜新薬株式会社
共催:鳥居薬品株式会社

ビオスリーは小腸から大腸の部位ごとに働く3つの活性菌(「酪酸菌」、「乳酸菌」、「糖化菌」)を配合しています。

①小腸で働く〝糖化菌〟
乳酸菌やビフィズス菌を増やす。

②小腸〜大腸で働く〝乳酸菌〟
腸内フローラを整える。
酪酸菌を増やす。

③大腸で働く〝酪酸菌〟
腸内を善玉菌が棲みやすい環境にし、腸内フローラを整える。
大腸のバリア機能に必要な粘液の分泌を促す。

3つの活性菌が
「腸内フローラを改善」「大腸のバリア機能を改善」
日ごろの便通を整えます。

【腸内フローラを改善】
腸内では多様な細菌が花畑のように棲みついていて、腸内フローラという集団を形成しています。

その様々な菌がバランスをとりながら腸内環境を保っています。便通には腸内フローラを整えることが大切です。

ビオスリーに配合されている3つの活性菌は、腸の環境を善玉菌にとって良好な環境にし、腸内フローラを改善していきます。

【大腸のバリア機能を改善】
大腸のバリア機能とは、大腸の粘液産生を促す作用のことです。

大腸の粘液は、腸の壁や便をコーティングし、有害な菌や物質から体を守るとともに、便をスムーズに排泄させ便通を整えます。

ビオスリーの酪酸菌は、大腸のバリア機能に必要な粘液の産生を促すとされる酪酸を産生します。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

BIO-THREE(정장약)에 대한 설명을 들었습니다.

听了BIO-THREE(整肠药)的说明。

I heard the explanation of BIO-THREE.

2024.7.11|ブログ

介護実習が終了

2024.7.3〜9
「介護実習が終了」

栃木県小山市内にあります「学校法人中央学園 中央福祉医療専門学校」より、介護福祉科1年生2名が介護体験実習(5日間)を行いました。

介護体験実習中は、デイケアの利用者に寄り添って、自分が今出来る事を考えながら、スタッフと共に笑顔で介助していました。

5日間と短い実習期間ではありましたが、最終日のお別れ会では、涙を流して2人の学生をエールを送りながら見送る利用者の姿がありました。

素敵な介護福祉士になれることを祈ってます。

노인 돌봄 학교에 다니는 2명의 학생이 5일간 실습을 왔습니다.

在老人照顾学校上学的2名学生来实习了5天。

Two students who go to a school to study nursing care for the elderly came to practice for five days.

 

2024.7.11|ブログ

第1回感染対策等研修会

2024.7.10
「第1回感染対策等研修会」
主催:栃木県保健福祉部感染症対策課
当院会議室 15:30〜17:15  Zoom視聴

医療機関向け【基礎編】
≪平時における新興感染症への備え≫

厚生労働省からは・・・
●新興感染症発生・まん延時の医療体制
(第8次医療計画の追加のポイント)

~概要~
令和3年の医療法改正により「新興感染症発生・まん延時における医療」が追加され、令和4年には感染症法改正により、平時に都道府県と医療機関がその機能・役割に応じた協定(*)を締結する仕組み等が法定化された。
(令和6年4月施行) (*)病床、発熱外来、自宅療養者等への医療の提供、後方支援、人材派遣

• 新型コロナウイルス感染症対応の教訓を踏まえ、当該対応を念頭に、まずはその最大規模の体制を目指す。協定締結等を通じ、平時から地域における役割分担を踏まえた感染症医療及び通常医療の提供体制の確保を図る。

※ 新興感染症(再興感染症を含む。)は、感染症法の新型インフルエンザ等感染症、指定感染症、新感染症を基本とする。感染症法の予防計画や新型インフルエンザ特措法の行動計画との整合性を図る。

~新興感染症発生からの一連の対応~
・新興感染症の発生時:
まずは特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関、第二種感染症指定医療機関の感染症病床を中心に対応
(対応により得られた知見を含む国内外の最新の知見等について、随時収集・周知)

• 新興感染症の発生の公表が行われた流行初期(3か月を基本):
上記の感染症指定医療機関含め、流行初期医療確保措置の対象となる協定を締結した医療機関を中心に対応(1.9万床を想定)

・その他の公的医療機関等(対応可能な民間医療機関を含む)も中心となった対応(+1.6万床を想定)とし、発生の公表後6か月を目途に、全ての協定締結医療機関で対応(5.1万床を想定)

~国及び都道府県の平時からの準備等~
• 新興感染症の特性や対応方法など最新の国内外の知見を収集・判断・機動的な対応

• 協定の締結状況や履行状況等について、患者の適切な選択に資することにも留意し、公表・周知

• 感染症対応を行う人材の育成(医療機関向けの研修・訓練の実施等)を進め、感染症対応能力を強化する。

・・・
私たちは、スタンダードプリコーション(標準予防策:汗を除くすべての血液・体液、分泌物、排泄物、創傷のある皮膚・粘膜は伝播しうる感染性微生物を含んでいる可能性があるという原則に基づいて行われる標準的な予防策)で立ち向かわなくてはならない。

結局、私たちは医療従事者は、未曾有の「新型コロナウイルス感染症」を体験し、世間からの非情なる誹謗中傷の的にながら、いったい何を感染対策から学んだのでしょうか?

第2回目の感染対策等研修会の具体的な対策の発表に期待したいところです。

토치기현 주최의 감염 대책 연구회에 참가했습니다.

我参加了栃木县主办的感染对策学习会。

I participated in a study group on infection control sponsored by Tochigi Prefecture.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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