スタッフブログ

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2019.5.16|ブログ

第1回ポルドブラ体験教室

日程:2019年5月16日(木)
場所:自治医科大学 大会議室

STEC(下野運動療法勉強会)の活動でポルドブラ体験をしてきました。

※ポルドブラとは…
ポルドブラという言葉はフランス語で、正式に書くと「Port De Bras」という表記になります。もう少し細かく解説するとPortがポル、Deがド、Brasがブラという塊で意味が成り立っています。そしてこれを直訳すると、「手の運び・動き」という意味になりますバレエ用語の一つで、エアロビクスなどの激しいダンスでなく、ゆっくりとした動きで体幹の力をつける運動です。
おもに以下の効果が期待できます。
・姿勢が良くなる
・体が引き締まる
・基礎代謝があがる
・バランス感覚が良くなる

次回の企画もありそうなので、皆様も参加してみませんか?

포르도브라 운동 체험
Port De Bras 運動體驗

 

 

 

 

2019.5.16|ブログ

透析スタッフのためのWebフォーラム

「透析患者の不整脈〜こんな時、どうする〜」
18:30〜19:30 栃木市大平健康福祉センター
中外製薬主催

医療法人財団 青葉会
青葉病院院長 長谷弘記先生のWebセミナーに参加して来ました。

不整脈を診るためには心電図が有効で、正しく部位に電極を装着します。
また、透析中の不整脈のみを診るためにはモニター心電図が有効です。
様々な心電図波形も詳細に説明下さいましので、大変分かりやすい講話でした。

おさらいにもなりますが、透析と心臓疾患は密接な関係にあります。透析を受けている患者さんにとって、心臓病はとても重要な病気なのです。透析患者さんの死亡原因をみてみると、ざっくりですが透析患者さん全体の約3分の1が心不全や心筋梗塞といった心臓病で亡くなっています。

透析患者さんの心臓が悪くなる原因は、大きく2つに分けることができます。
①腎臓が働かないために、体内をめぐる血液の量が増加して、心臓に余分な負担がかかる。
②心臓に酸素や栄養を送っている冠動脈がつまってしまい「虚血性心疾患」になる。

透析患者さんは、はっきりとした症状がなくても虚血性心疾患にかかっている場合が多く、統計上では、約6割の方が虚血性心疾患にかかっているといいます。この2つがサイレント的に心臓に徐々に負荷を与えていき、心臓を疲労させていきます。その心臓の疲労こそが、透析患者さんの死亡原因の中で最も多い「心不全」になります。

虚血性心疾患は、心臓の血管が動脈硬化により血液の流れが悪くなることによって起こります。しかし、動脈硬化ができていても、はっきりとした自覚症状がない場合もあります。動脈硬化は厄介であり、動脈硬化部分が大きくなったりすることで、血液が流れる血管部分が細くなると、そこで血管がつまり血液がその先へ流れなくなってしまいます。血液が流れなくなると酸素が届かなくなることで、狭心症や心筋梗塞の発作として、症状として大変苦しい思いをされてしまいます。その他にも、高カリウム血症・血栓由来の重篤な疾患からも心臓に強くダメージを与えますので、注意が必要なのです。

治療方法も、血栓形成抑制からカテーテルアブレーション、抗不整脈薬、心拍コントロールなどありますが、いろいろ注意が必要で長い期間を要します。

症状がないからといって、大丈夫とは言えませんので、自分の体の事なので定期的にきちんと検査することをお勧め致します。これは、透析患者さん限定ではなく、高齢者や生活習慣病やその予備軍の方は、定期的な受診での検査をしていただきましょう。心臓は一度ダメージがあると元には戻らないため、心臓の悲鳴でもある不整脈をチェックしていく必要があるのです。

Web seminar
투석 환자의 부정맥에 대하여
透析患者心律失常

 

2019.5.14|ブログ

福祉人材採用力UPセミナー

場所:とちぎ福祉プラザ  3階 福祉研修室

夏に開催される福祉のお仕事就職フェアに参加する為、福祉人材採用力UPセミナー研修に参加させていただきました。
福祉のお仕事就職フェアは栃木県と社会福祉法人栃木県社会福祉協議会が開催しており、福祉人材の確保と求職活動の支援を図ることを目的とされております。
夏に開催される就職フェアは、卒業予定の専門学生が就職する為の活動が開始になる貴重な就職相談会です。
事業所が多数あるなか、参加できるのは55事業所のみであり、参加するための条件として本研修が設定されている為に参加する運びとなっています。

第1部
「採用活動における環境の変化とは!?」
講師 :株式会社 日本経営 中川稔大氏

採用について「びっくりするほど人が集まるような魔法の杖はありません」が「人員充足に成功している組織は存在する」話を聞かせていただきました。
介護職は、2025年には約30万人不足すると推計されています。
栃木県の介護求人は3.28倍となっており、自法人での採用戦略を立てる必要があります。
2018年新卒で1人あたりの採用費用として平均53.4万円がかかっているとの話がありました。
広告費、就職活動費等も含まれますが、採用活動には大変な費用、労力がかかっていることは、法人全体として知っておくべきです。
せっかく採用した方が、すぐ離職しないように全体での対応が必要です。
おさえておくべき求職者の心理として、単純な給与水準だけでなく「雰囲気・福利厚生・待遇・キャリアステップを重視」して転職先を探す人が増えている
「スマホの普及」により、ネットで仕事探しや応募企業を調べる求職者が増えています。
当法人では、求人に関してもWeb対応をしています。
その他に出来る事として、キャリアステップ制度の構築等に力を入れていく必要があると感じます。

第2部
「採用活動における成功事例の徹底解説」
講師 :株式会社 日本経営 山村樹氏

介護福祉の採用事情は深刻でも、採用活動が順調な法人はあります。
その為には、正しい戦略、正しい投資、適切な人材配置、勝ちパターンの徹底が必要との事でした。
成功事例として、Web戦略です。動画を作成し、SNSを活用し施設の雰囲気を頻繁に伝えた事例やイベントの投稿、たくさんの写真をUPする事で情報を発信します。
ホームページ強化も必須です。スマホ対応にする事も言われていました。ちなみに当法人ホームページは対応しております。
また、検索サイトで法人名、事業所名で検索しないとホームページがでてこないようだと皆様にはなかなか知っていただけません。
定期的に更新していくことが必要です。
就職説明会、施設見学の対応や学校訪問の活用等の成功事例の話も聞けました。

第3部
「ワークを通じて採用活動を考えよう」

グループワークでの採用活動について話し合いをしました
テーマは、
「自施設でどんな採用活動の取り組みをしていますか?」
「自施設の強みは何でしょうか?」
「強みを活かすためにどんな取り組みをすればよいでしょうか?」
の内容で、ワールドカフェ方式で話し合いをして、発表してきました。

第4部
「より良い職場を作っていくためのコミュニケーション手法」

平成29年度の介護労働実態調査結果で、前職を辞めた理由の報告がありました。
一位 職場の人間関係
二位 結婚・出産・育児
三位 法人の事業理念や運営のあり方への不満
また、現在の勤務先では、
これからも働き続けたい方は約半数、分からないが四分の一を占めています。
介護の報告ですが、医療に関しても同様と考えられます。
どのように職員全体で法人、事業所を盛り上げ、離職の少ない職場にしていくかが、現在、今後の課題と考えさせられる研修会でした。

今回の研修で学んだことを活かして、今後の就職フェアや就職説明会に参加していく所存です。
忙しい中、本研修に参加させていただきありがとうございました。

 

院長ブログ/小山すぎの木クリニック