スタッフブログ

Staff blog

2018.2.3|ブログ

節分祭と恵方巻作り

デイケアで節分祭を行いました。

「赤鬼」だけでなく、なぜか「般若」も現れましたが、福豆で撃退しました。
お昼には、デイスタッフらと作った「恵方巻」を今年の方角「南南東」に向かって食べました。

節分は漢字のごとく季節の分かれ目です。
暦上は明日から春ですが、現実にはまだまだ寒い日が続きます。皆さんも風邪には気を付けて下さいね。

2018.2.3|ブログ

中年からの元気学

当院のCKD外来でもお世話になっております安藤康宏先生が、本日、上三川町中央公民館で行われた「中年からの元気学」講座で、「健康長寿の秘訣一無二少三多」と題して、集まられた多くの町民の方々へ、運動の効果や取り組み方について講演を行いました。

講演後は、健康運動指導士の原美穂子先生とエクササイズ、安藤先生と隣接する富士山(ふじやま)公園でスロージョギングを行い、受講した町民の方々と軽い汗を流しました。

2018.1.31|ブログ

院内勉強会「サルコペニア・フレイル」

協和発酵キリン 主催 おやつセミナー
「サルコペニア・フレイル」

院内勉強会として、「サルコペニア・フレイル」の基礎について学びました。

まず、サルコペニアとは・・・ギリシャ語で筋肉(サルコ)の減少(ぺニア)を表したことばで、当初は加齢に伴う筋肉の減少のみを意味していましたが、現在では全ての疾患における筋肉量の低下に加え、握力または歩行速度の低下を意味します。

なぜ、サルコペニアになるのか?
簡単に、加齢、活動低下、栄養障害、重度疾患

フレイルとは・・・海外の老年医学の分野で使用されている「Frailty(フレイルティ)」に対応する用語として、2014年5月に日本老年医学会より提唱されました。

フレイルは、体重減少、易疲労感、活動量の低下、握力の低下、歩行速度の低下の5つの徴候のうち、3つ以上を満たす場合、フレイルと診断定義されます。

フレイルは年齢に伴う心身の変化と社会的、環境的な要因が合わさることにより起こります。

サルコペニア・フレイルの対策として・・・
適切な運動や食事療法が基本となります。
高齢者においては、早期に介入が必要です。

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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