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運動療法(多々良沼ウォーキング)

2023.12.20 ブログ

運動療法(多々良沼ウォーキング)

2023.12.17
「運動療法(多々良沼ウォーキング)」
STEC活動 9:00~12:00

群馬県の多々良沼をウォーキング(スロージョギング)に参加しました。
準備体操でラジオ体操とストレッチを行い、体を温めてから多々良沼周回しました。
多々良沼は白鳥が飛来することで有名で、休日ともあって多くの観光客やアマチアカメラマンが大勢来ていました。少し遠出でしたが、整備された多々良沼の公園沼畔を群馬や栃木の壮大な山々、時折遠くの富士山を眺めながらの運動で気持ちよく行うことが出来ました。

※ STECとは・・・
栃木県の透析患者さんのQOLと生命予後を改善し、同じく運動不足のスタッフも、楽しく運動する機会を得る事で皆で運動習慣を身に付けよう、という主旨で国際医療福祉大学腎臓内科教授の安藤康宏先生が中心となり2010年春に発足したのがSTEC(下野運動療法勉強会:Shimotsuke Therapeutic Excircise Circle)です。

STECでは主旨に賛同する栃木県内の透析施設のスタッフや患者さん同士が集まり、楽しく運動する機会を提供したり、最新の知識をSNS・情報交換アプリなどで共有する取り組みが行われています。

운동 요법으로 환자들과 군마현의 다타라누마를 한 바퀴 돌면서 걷기를 했습니다.

作为运动疗法,我和患者们一起在群马县的多多良沼中走了一圈。

As exercise therapy, I walked around Tararanuma in Gunma Prefecture with my patients

2023.12.18 ブログ

運動療法

2023.12.16
「運動療法」
STEC活動 17:00~18:00

LINEミーテング使用し、運動教室を開催しました。
講師は、当院理学療法士の須賀先生です。
椅子に座ったままのストレッチ体操をメインに、
ベッド上でもできる運動を教えて下さいました。

※栃木県の透析患者さんのQOLと生命予後を改善し、同じく運動不足のスタッフも、楽しく運動する機会を得る事で皆で運動習慣を身に付けよう、という主旨で自治医大腎臓内科教授の安藤康宏先生が中心となり2010年春に発足したのがSTEC:ステック(下野運動療法勉強会:Shimotsuke Therapeutic Excircise Circle)です。

STECでは主旨に賛同する栃木県内(外)の透析施設のスタッフや患者さん同士が集まり、楽しく運動する機会を提供したり、最新の知識をSNS・アプリなどで共有する取り組みが行われています。

원격 통신을 이용한 운동 요법에 참여했습니다.

参加了利用远程通信的运动疗法。

I participated in exercise therapy using remote communication.

2023.12.18 ブログ

CKD-MBDカンファレンス

2023.12.14
「CKD-MBDカンファレンス」
~CKD-MBD治療の新たな潮流~
19:00~20:20 WEB参加
主催:協和キリン株式会社

≪進化し続けるCKD-MBD診療「早く、広く、長く!」≫
・より厳格なP・Ca管理のためには、PTHコントロールが必須である。
・急激なCa変動、特に低Ca血症を回避する配慮も求められるが、経口Calcimimeticsの有用性が期待される。
・Calcimimetics・鉄含有P吸着薬・腸管NHE3阻害薬が注目されているが、Calcimimeticsを、より早期から、幅広い症例に、継続していくことが肝要である。

≪透析患者におけるHigh Pill Burdenの現状と将来展望≫
~フォゼベルおよびオルケディア4mg錠への期待~
High Pill Burden・・・多くの錠剤が処方されている状態(多錠数負荷
・透析患者さんはHPB下にあり、リン吸着薬が多くの割合を占める。
・リン吸着薬が多く処方されている患者さんは、よく食べ栄養状態が良く併存疾患の少ない患者さんであり、良好な生命予後と関連する。
・リン吸着薬錠数負荷は、副作用、アドヒアランス低下、QOL低下、精神的負担、残薬などの問題があり看過すべきではない。
・フォゼベルは、リン吸着薬によるHPBをゼロ/低減可能であり、CKD-MBD治療にパラダイムシフトをもたらす可能性がある
・オルケディア4㎎錠は、錠数負荷の軽減、医療費削減、PTHの厳格管理をもたらし、静注製剤への切替の減少も予想される。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

CKD-MBD 컨퍼런스에 참가했습니다.

参加了CKD-MBD会议。

I participated in the CKD-MBD conference.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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