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おやつセミナー マンジャロ

2023.5.16 ブログ

おやつセミナー マンジャロ

2023.5.16
「おやつセミナー マンジャロ」
主催:田辺三菱製薬株式会社
共催:日本イーライリリー株式会社
14:30~15:00  15:00~15:30

Drug information
〈Mounjaro Subcutaneous Injection ATEOS〉
持続性GIP/GLP-1受容体作動薬

~2型糖尿病治療をさらなる高みへ~

マンジャロは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の二つの受容体に単一分子として作用する世界初の持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。

本剤の構造は、天然GIPペプチド配列をベースとした単一分子ですが、GLP-1受容体にも結合するように改変されており、選択的に長時間作用し、空腹時および食後の血糖値を改善します。

本剤は、1回使い切りのオートインジェクター型注入器(アテオス)の週1回皮下注射によって投与されます。

2型糖尿病と向き合う日本の患者さんや医療従事者に、マンジャロという新たな選択肢が出来たことは画期的なことです。

今後導入されれば、副作用等に注意してサポートしていきたいと思っています。

※発表内容は演者の見解に基づくものであります

Drug information
〈Mounjaro Subcutaneous Injection ATEOS〉
지속성GIP/GLP-1수용체작동제

Drug information
〈Mounjaro Subcutaneous Injection ATEOS〉
持续性GIP/GLP-1受体激动剂

Drug information
〈Mounjaro Subcutaneous Injection ATEOS〉
persistent GIP/GLP-1 receptor agonist

2023.5.16 ブログ

CKD-MBD Special Live

2023.5.15
「CKD-MBD Special Live」
~PTHの管理の重要性を考える~
主催:小野薬品工業株式会社
web 19:00~20:00

≪CKD-MBD治療の潮流≫
<Calcimimetics-centered therapy>
高度の2HPTに対する治療は、血清Ca.P濃度を管理目標値内に保ちながら、活性型ビタミンD製剤(VDRA)およびカルシミメティクスを増量していくのだが、生命予後を勘案するとCa.P低下作用があるカルシミメティクスの投与量は自ずと
増えてくる。

2HPT治療においては血管石灰化予防の観点からカルシミメティクスでCa.Pを下げておいて、VDRAを加えていく方が良いのかもしれない。

透析患者さんのPTHを管理する上で生命予後のみならず、骨折リスクについても考慮に入れる必要がある。これまでPTHと骨折リスクをみた観察研究は多く存在するが、至適PTH値については一定の見解が得られていない。

CKD/透析患者においては大腿骨頚部骨折の発症リスクが高く、骨折後の死亡リスク上昇も重要な臨床的課題であるため、骨折リスクを低下させることも勘案したPTH管理方法を模索すべきと考える。

生命予後や血管石灰化、骨折を含めた至適なPTH管理について学んだ

≪まとめ≫
PTHの至適管理のためには、血清Ca.P値にもよるが、ほぼ「Calcimimetics first」で良いと考える。

治療抵抗性の高度の二次性副甲状腺機能亢進症の治療には、PTxは有用な治療法である

PTH管理は低く保つこと、早期から治療介入することが重要である。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

PTH의 Best 관리를 위해서는 혈청 Ca, P값에 따라 다르지만 거의 ‘Calcimetics first’로 좋다고 생각한다.

为了PTH的Best管理,虽然也取决于血清Ca、P值,但大体上认为”Calcimimetics first”比较好。

For best management of PTH, it depends on serum Ca and P values, but I think Calcimetrics first is almost all right.

2023.5.13 ブログ

令和5年(2023年)春の全国交通安全運動

2023.5.10
「令和5年(2023年)春の全国交通安全運動」

運動の実施期間は、5月11日(木)~20日(土)の10日間で、期間中の5月20日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
依然として歩行者の交通事故被害が目立ち、とりわけ、例年5月から6月にかけて歩行中児童の死者・重傷者が増加する傾向にあります。そこで、運動の全国重点項目には
「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」が第一に掲げられています。
また、歩行中の死亡事故の多くが道路横断中に発生し、車両等側の法令違反が認められることから、横断歩行者事故の防止と安全運転意識の向上がうたわれています。
事業所では通勤のマイカー・バイク、自社の営業車両に対し、交通ルールの遵守と歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って通行しましょう。
このほか、4月1日から全ての自転車利用者に対してヘルメットの着用が努力義務とされることを踏まえ、改定された「自転車安全利用五則」を活用した自転車の交通ルールの周知徹底を図りましょう。
全国重点項目
(1) こどもを始めとする歩行者の安全の確保
(2) 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
(3) 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
【趣旨】全国重点を3点とする趣旨は,以下のとおりである。
(1) 交通事故死者数全体のうち,歩行中の割合が最も高く,歩行者側にも走行車両の直前・直後横断や横断歩道外横断,信号無視等の法令違反が認められる。また,次代を担うこどものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず,幼児・児童の死者・重傷者は歩行中の割合が高く,特に,5月から6月にかけて歩行中児童の死者・重傷者が増加する傾向
にあり,歩行中児童の死者・重傷者の通行目的では登下校が約3分の1を占め
るなど,依然として道路においてこどもが危険にさらされている。このため,
こどもを始めとする歩行者の安全の確保を図る必要がある。
(2) 交通死亡事故の第1当事者の多くは自動車で,歩行中の死亡事故の多くが道路横断中に発生し,横断歩道横断中の歩行者の死亡事故における車両等側の多くに横断歩行者妨害等の法令違反が認められる。また,飲酒運転,妨害運転(いわゆる「あおり運転」。以下同じ。)等の悪質・危険な運転による交通事故や電動キックボードによる交通事故が発生している。さらに,75 歳以上の運転者については,75 歳未満の運転者と比較して免許人口当たりの死亡事故件数が多く,その要因としてハンドルやブレーキの操作不適が多くなっている。加えて,自動車乗車中における後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの適正使用率がいまだ低調である。このため,横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上が必要である。
(3) 自転車は,身近な交通手段であるが,自転車乗用中の交通事故死者数が減少傾向にある一方で,交通事故死者数全体に占める割合はほぼ横ばいで推移しており,自転車乗用中の交通事故死傷者数を年齢層別にみると,10 歳から 25 歳未満の若年層の割合が高い。また,自転車乗用中におけるヘルメット非着用時の致死率は,着用時と比較して高く,ヘルメット非着用の自転車乗用中死者の人身損傷主部位は,頭部が約6割となっている。さらに,自転車関連の死亡・重傷事故は,自転車側の多くに法令違反が認められる。このため,自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底が必要である。

スタッフ全員で注意していきましょう。

5/11〜5/20
봄 교통안전주간입니다.

5/11〜5/20
是春季交通安全周。

5/11〜5/20
It’s traffic safety week in spring.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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