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腎性貧血WEBシンポジウム

2023.7.25 ブログ

腎性貧血WEBシンポジウム

2023.7.25
「腎性貧血WEBシンポジウム」
主催:アステラス株式会社 12:30~13:05

≪CKD患者における貧血治療戦略≫
<HIF-PH阻害薬を中心に>

貧血は慢性腎臓病患者で高頻度に見られ、腎予後の悪化や生命予後の悪化と関連がある。

鉄欠乏または亜鉛欠乏がある場合は、経口薬による補充を行う。鉄剤や亜鉛製剤を投与中は定期的に血中濃度を測定し、過剰症にならないよう十分に注意する。

エリスロポエチン製剤は貧血を改善し、腎予後やQOLを向上させるが、治療抵抗例の存在や注射による侵襲がある。

HIF-PH阻害薬は経口製剤で、エリスロポエチン抵抗例にも効果があり、今後腎性貧血の治療に大きく貢献することが期待される。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

CKD 환자에 대한 빈혈 치료의 요점을 들었다

学习了针对CKD患者的贫血治疗要点

heard the key points of anemia treatment for patients with CKD

2023.7.25 ブログ

第5回TORII Web Short Lecture

2023.7.24
「第5回TORII Web Short Lecture」
主催:鳥居薬品株式会社 19:30~19:50

≪CKD診療ガイドライン2023改定のポイント≫

テキスト解説も導入され、エキスパートオピニオンを含む解説とCQが併存する形で作成。

CKD診療ガイド2024を作製予定。

ガイドラインに基づいた診療が広く実践されることで、CKDが早期に発見され、かかりつけ医と専門医の連携が進み、CKDの進行阻止が可能となり、CVD発症や透析導入が減少するだけでなく、市民の健康増進に繋がることを期待している。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

CKD 진료 가이드라인 2023 개정에 대해 이야기를 들었습니다.

问了CKD诊疗指南2023的要点。

I heard the points of CKD Medical Guidelines 2023

2023.7.24 ブログ

第46回全国デイ・ケア研究大会2023in八王子

2023.7.21〜22
「第46回全国デイ・ケア研究大会2023in八王子」

同研究大会の参加は初めてでしたが、2日間参加させていただきました。

今回の研究大会のテーマは「デイ・ケア 地産地消〜地域で生み出す街・人・想いを紡ぐ通いの場〜」です。

地産地消(地域生産・地域消費)は生産物や天然資材に使われる事が多い言葉ですが、大会長は「デイ・ケア」は各々の街に暮らす高齢者のために生み出され、ご利用者様がすみ慣れた場所で生活を続けるための一助となることから、究極の地産地消サービスの一つであると言え、提供者側にとっても消費者側にとっても語りきれないほどの多くのメリットがあるとおっしゃってます。

団塊の世代が75歳以上(後期高齢者)となる2025年が目前に迫っています。2025年は高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続ける事ができるようにする地域の包括的な支援・サービス提供体制、つまり「地域包括ケアシステム」の構築の目処とされている年でもあります。

来年度は診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定の年であり、社会保障政策節目の年度となっています。
改訂内容についても、現在、全国のデイケア等の状況から動向についても講演を聴かせていただきました。内閣府によるこども政策も推進されており、その動向によっても変わってしまいそうに感じました。

今研究大会では、八王子市職員の講演もありました。市が推進していることなどを教えていただきました。立場は違えどより良い地域福祉を目指している事が理解できた。

その他にもたくさんの施設取り組みや貴重な講演もありました。オンデマンド配信もあるので、聴けなかった講演も聴けるのでありがたいです。
今研究大会の内容も踏まえ、より良い事業所を目指し、スタッフと共に考えていきたいです。

데이케어 연구회에 참가했습니다.

我参加了日间护理研究会。

I joined a day care group for the elderly

 

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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