おやつセミナー小山すぎの木クリニック

2023.8.9 ｜ブログ

おやつセミナー

2023.8.8
「おやつセミナー」
主催：田辺三菱製薬株式会社

HIF-PH阻害剤－腎性貧血治療剤－
成分名：バダデュスタット（Vadadustat）

バフセオ（バダデュスタット）は、経口低酸素誘導因子（HIF）プロリン水酸化酵素阻害薬です。
この薬剤クラスは HIF を安定化させ、エリスロポエチンと赤血球の産生を刺激します。

HIFはエリスロポエチンの産生を促進するだけではなく、鉄の利用を亢進する遺伝子にも働きかけます。HIF-PH阻害薬により、赤血球の材料となる鉄を効率よく利用することができるというメリットがあります。

慢性炎症があるような状態では鉄の利用がうまくできず高容量のESA製剤を投与してもなかなか貧血が改善しません。このような場合にはESA製剤よりもHIF-PH阻害薬の方が有効であると考えられます。

透析患者さんで、国内外旅行を楽しまれる方にも重宝します。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

Vadadustat의 이야기를 들었습니다.

我听说了Vadadustat的故事。

I heard about Vadadustat

2023.8.5 ｜ブログ

安全運転管理者等法定講習会

令和５年度
安全運転管理者等法定講習会

開催日　令和5年8月4日
場所　野木エニスホール

当院、当事業所は安全運転管理者と副安全運転管理者を選任しなければならない自動車を使用しております。
毎年、講習会での内容や注意事項、春や秋の交通安全週間等の連絡もさせていただいてます。
同様な内容が多い事から、スルーされやすいと感じていますが、プライベートでも過失が大きい事故や違反があれば名前が出る事もありますし、そこから事業所が特定される事もあります。そうなった際は、自分のみならず事業所に与える損失は多大です。日頃から安全運転をお願い致します。

今回は、運転する上でリスクにつながる自分の癖や特徴を振り返っていただきたいと思います。
皆さんは、運転免許証を取るときや保険会社さん等で適性検査を受けた時があると思います。
人はみんな、脳での考え方や感じ方、性格はまったく違います。全てが同じ考え方は存在しません。
更に、感情は運転に大きな影響を与える可能性があります。
特に大きく話題とでているのが、怒りの感情で妨害（あおり等）運転です。ちょっとした事で怒りやすい、イライラしやすい方は注意が必要です。ただ、自分でその癖を理解して、その状況になった時に意識する事で対策が可能かもしれません。深呼吸やガムを食べる、窓を開ける、家族の事を考えるなど、自分を落ち着かせられる事を考えてみて下さい。
その他にも、注意散漫になりやすかったり、眠くなりやすい、何故か急いでしまう、運転と同時に何かをしようとするなど、性格等が起因となる危険な行動が多く存在しますので注意が必要です。
皆さんは自分の性格や癖などで何となく悪い部分だなと感じている事はないでしょうか。もしその事が運転に影響するのであれば、意識する事で対策できるかもしれません。
自分自身の癖や特徴を認識する事で好ましい方向へ変化するよう動機づけ、自身の意識を向上させます。
今回の連絡で自身の安全対策を考えられた方は、必ず行動に移してみて下さい。