2018.9.16 | ブログ
第24回 日本HDF研究会学術集会総会
2018年9月15日〜16日 埼玉県川越市 川越プリンスホテル
本研究会は、濾過型血液浄化法の重要性に鑑み、この領域を特化して論ずる場として1995年に「HDF研究会」を発足されました。 第1回研究会は1995年に東京で開催されています。以降、東京から全国各地で開催され、今日までHDF療法の普及と発展を目指して活動されています。
今回の大会テーマは『継往開来』~これからのHDFを考える~というテーマでした。継往開来(けいおうかいらい)とは先人の事業を受け継ぎ、それを発展させながら未来を切り開くという意味です。透析医療に携わってこられた先達の先生方はその時代の最善の透析療法を目指して取り組んでこられてきました。近年では、透析液清浄化に続き、on-line HDF療法についても、診療報酬が認められるようになりました。その結果、on-line HDFやI-HDF等のHDFは、これまで技術料で算定されていたものが加算に移行され、それにより透析時間ごとにも加算が認められることになりました。これにより長時間HDFも含めて施行の幅が拡がりました。また、HDFフィルターの認可要件も緩和されたとの情報もあり、多くの御施設で取り組まれるようなってまいりました。
しかし、いまだ臨床効果の明確なエビデンスは不足しています。当院はここ数年でCAPDの導入も視野に入れ、マルチな透析を目指しています。マルチ透析が可能な施設になることは、全ての透析療法を把握する必要があり、多様性があるHDFについても当院自らで臨床研究を進め、不足しているHDF関連のエビデンス獲得していく事を責務だと考えなくてはならないと感じています。そのためには、全国のHDF事情を把握する必要があり、毎年臨床工学技士を中心にHDF研究会に参加させて頂いています。本年の第24回日本HDF研究会学術集会は隣県の埼玉県川越市で行われた為、多くのスタッフで「これからのHDFを考える」貴重な機会となり、HDF療法の新たな適応を我々自身がリードして実行する位の気持ちが必要であると感じました。
来年は、東京都新宿区の京王プラザで行われます。当院としても数演題を持ち込み、HDF療法の更なる多様性を追求していきたいと考えています。そして、この治療が患者様により良い形で定着し、発展していけるように、皆様と取り組んでいきたい所存です。 過去、現在、未来と素晴らしい伝承のもとで新しいものが開拓され、透析医療が更なる発展していくことを願い、私たちは努力をしていきたいものであります。その結果として、患者のQOL維持・改善につながっていくと確信しております。
HDF학술회에 참여
為HDF的學術會參加
2018.9.13 | ブログ
第1回 医療と介護の総合展
先端の医療機器・材料、病院運営を支援する様々なサービ
当院も医療と介護を手掛ける中、患者さんや利用者さん、
400社以上が出展され、また同時開催のセミナーも12
こうした世の中の動きを学び知り得る、外部勉強会参加は
2018.9.9 | ブログ
リレーフォーライフとちぎ2018
2018.9.8〜9 リレーフォーライフとちぎ2018に参加しました。
リレー・フォー・ライフ(命のリレー)は、がん体験者(サバイバー)・家族と参加者が一緒に歩いて連帯感を育むとともに、がん征圧の大切さを地域社会に訴える活動で、1985年にアメリカで始まり、現在は世界21カ国で行われています。
リレー・フォー・ライフは、がん体験者や家族、その支援者らが公園やグラウンドを会場に、交代で24時間にわたって歩き、がん征圧の願いも新たに絆を深め合うイベントです。がんと闘うための寄付イベントでもあり、バザー収益や寄付金は「がん征圧」など広く対がん活動に使用されます。
わが国では2006年に茨城県つくば市で初めて開催され、2015年には31都道府県47ヵ所で行われています。
本県では昨年で第6回目を開催し、沢山の皆様に参加していただきました。今年も第7回目の参加を『小山すぎの木クリニック』で登録をしてあります。第1回よりSTECで参加を続けているイベントのひとつになります。STECの旗も掲げています。
日時 2018年9月8日(土)正午より9日(日)正午まで
※大会は24時間の企画です。
場所 とちぎわんぱく公園隣り壬生総合公園陸上競技場
デイスタッフの皆さまのご協力、ありがとうございました。
릴레이 포 라이프는 암 체험자나 가족, 그 지원자들이 공원이나 그라운드를 회장으로, 교대로 24시간 동안 걸으며 암 정압의 소원도 새로 정을 심메합우 이벤트입니다
接力·for(four)·生活,是癌體驗者和家族,那個支援者們向會場公園和運動場,用交替連續24小時走,癌征子壓的活動
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