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GLP-1 Web講演会

2024.12.19

2024.12.16
「GLP-1 Web講演会」
主催:ノボノルディスクファーマ株式会社
12:45~13:25

≪糖尿病関連腎臓病(DKD)の新たなる治療戦略≫
糖尿病:1200万人

糖尿病性腎臓病(diabetic kidney disease:DKD)は、糖尿病に合併する細小血管障害で、慢性腎臓病の主要な原因疾患です。

DKDの重症化に伴い、総死亡リスク及び脳・心血管疾患の発症リスクが高まるため、糖尿病診療においてDKD重症化予防は重要だと考える。

DKDとは、他の腎疾患の合併例を除いた、糖尿病を基盤として生じる慢性腎臓病全般を包括した疾患概念。

DKDという新たな呼称であるため、新たな疾患概念と捉えられがちですが、通常の糖尿病診療では,腎病理所見から糖尿病性腎症を診断することは少ない。

糖尿病関連腎臓病(diabetic kidney disease:DKD)の治療は、RAS阻害薬と血圧および血糖の管理に限定されていた。

GLP-1(glucagon-like peptide-1)受容体作動薬に関しては、2024年のFLOW試験において、セマグルチドがDKD患者における心腎イベントのリスクを低減させることが報告された。

腎保護効果を持つ薬剤が次々と開発され、治療の選択肢が広がっている。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

DKD의 새로운 치료 전략으로서 GLP-1의 공부를 했다.

作爲DKD的新治療戰略,學習了GLP-1。

I studied GLP-1 as a new treatment strategy for DKD.

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