CLD(肝臓内科)・消化器一般移植外科

CLD(肝臓内科)・消化器一般移植外科

診療科目(専門外来)

CLD外来肝疾患診療体制

自治医科大学消化器一般移植外科の肝臓指導医・専門医が定期的に専門外来を行っています。
肝機能障害の原因を明らかにし、定期的なフォローアップと栄養・運動指導を行います。

診療案内

専門外来は全て予約制です。詳細はお問合せ下さい。

診察日毎週:月曜日 金曜日 (都合により変更となる場合があります。)
※上部消化管内視鏡検査も行っております。
診察時間9:00~12:00(受付時間)8:50~11:30
13:30~17:00(受付時間)13:20~16:30

担当医師のご紹介

自治医科大学消化器一般移植外科准教授 眞田 幸弘先生
自治医科大学
消化器一般移植外科准教授
眞田 幸弘 医師

・日本消化器外科学会指導医
・日本外科学会指導医
・日本移植学会認定医
・日本肝胆膵外科学会評議員
・日本肝臓学会指導医
・日本消化器病学会指導医
・日本超音波医学会指導医
等、数多くの専門医・指導医として活躍されています。

自治医科大学
消化器一般移植外科講師 
脇屋 太一 医師

・日本消化器外科学会指導医
・日本外科学会専門医
・日本移植学会認定医
・日本肝胆膵外科学会評議員
・米国肝臓学会
・国際膵臓学会

当院での脂肪肝対策

健康診断において脂肪肝は3人に1人に認めます。
脂肪肝の原因は半数で肥満であり、糖尿病患者さんの60%以上に脂肪肝を認めるとされています。
脂肪肝が生活習慣病発見のきっかけになることもあります。
脂肪肝を放っておくと、脂肪性肝炎から肝硬変・肝癌へと移行することもあるため、予防医学の面で脂肪肝への対応が重要となります。
脂肪肝を改善させることは健康への第一歩です。

当院では下記のような方針で脂肪肝対策を行っています。
各種検査3か月毎の診察・血液検査・腹部超音波検査(脂肪肝定量)
各種目標肝機能正常化・7ー10%の体重減量・定期外来フォロー
栄養指導管理栄養士からの栄養指導・定期IN-BODY計測
エネルギー25ー30kcal/kg×標準体重・糖質制限
運動指導理学療法士からの運動指導・有酸素運動・レジスタンス運動

肝疾患の早期発見・早期治療のために

奈良宣言2023「ALT>30」でかかりつけ医を受診しましょう。
「奈良宣言2023」とは

一般的な健康診断でも肝機能検査として血液検査で広く測定されているALT値が30を超えていた場合、まずかかりつけ医を受診することを勧めています。

目的は何ですか?

かかりつけ医による採血や腹部超音波検査などを受け、必要と判断されれば、さらに消化器内科におけるより詳しい検査を受けることで、肝疾患の早期発見・早期治療に繋げるためです。

どんな原因があるのですか?

近年、肝臓病でも頻度が高かったウイルス性肝疾患(特にB型肝炎やC型肝炎)の治療方法は進歩し、高い可能性で肝臓病から命を守ることができる時代となりました。
しかし、肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、肝臓病は病状が進行して、肝硬変や肝臓がんに進行して、疲れやすい、顔色が悪い、お腹が張ったなどといった進行した症状で初めて肝臓病が見つかる人も少なくありません。
最近、特に生活習慣病を基盤とする、いわゆる脂肪肝(非アルコール性脂肪肝炎(NASH)やアルコール性肝疾患)などが進行して肝硬変や肝臓がんに至ることも増えており、注意が必要です。

CLD

※「Chronic liver disease:CLD」…慢性肝臓病の英語のChronic(慢性)+ Liver(肝臓)+ Disease(病気)の頭文字をとってCLD(シーエルディ)と呼称しています。肝炎ウイルスや脂肪肝、アルコール、免疫異常等の何らかを原因として肝臓が長期にわたり炎症とその修復機転で起こる線維化によって肝臓が維持的な障害を生じている状態で、進行すれば肝硬変といった肝臓の機能不全状態や肝がんの原因となり得ます。

Transplant移植外来のご案内

肝臓・膵臓・腎臓の移植は近年医療技術が発達し、それに伴い、多くの移植患者様が、元気な生活を送ることができるようになりました。
一方で免疫抑制剤の影響などから、癌、動脈硬化などのリスクが高いことも知られており、移植後の定期的フォローが極めて大切になっています。当院では、自治医大消化器外科(移植外科)准教授眞田 幸弘医師による移植外来を開設いたしました。
移植後の定期検査(MRI/CT/ エコー/ 内視鏡/ 骨密度/ 一般的採血検査等)を一日で行うことが可能となり、患者様の時間的ご負担が最小限になるよう検査のシステムを構築いたしました。また、迅速な診断により、患者様の健康維持に反映できるようになりました。

診療案内

診察日毎週(金曜日) 完全予約制
診察時間ご予約の際にお時間をお伝えいたします
担当自治医科大学消化器一般移植外科准教授
眞田 幸弘 医師

検査内容のご紹介

MRI/MRA検査

当クリニックではIP RAPID × REALISE Plusを用い、高画質・ 高速化を実現したFUJIFILM社製1.5 テスラMRIを使用しています。これにより従来の撮影時間より大幅に 時間を短縮、かつ鮮明な画像を獲得することができるようになりました。
脳腫瘍・脳梗塞および膵臓癌、 前立腺癌などの早期発見が可能となっています。

CT検査(128スライス64列FUJIFILM社製CT装置)

AI技術を用いた画像処理機能を搭載しており、低線量で視認性が良い高画質な画像が得られます。一般的な画像処理技術を使用した場合に比べ、被ばくを最大83%、画像ノイズを最大90%削減しています。
患者様に優しい撮影が行えます。

超音波検査

⑴ 腹部超音波検査
自治医科大学 消化器外科准教授による熟練し た検査技術による正確、精密な検査が可能です。Shear Wave Elastographyを用いた最先端エコーを使用しています。また、この装置で脂肪肝の定量も可能です。
必要があれば自治医科大学附属病院や、他専門医療機関への素早い対応が可能です。

心臓超音波検査
循環器内科専門医による心臓超音波検査を実施 。 最近爆発的に増加している心不全や弁膜疾患の評価をします。

甲状腺超音波検査
最近、特に女性に慢性甲状腺炎(橋本病)が比較的頻繁に認め られます。この疾患は症状がないため早期発見が遅れ、見逃されやすい疾患です。

頸動脈超音波検査による評価
頸動脈超音波検査を施行し、 血管伸展性 検査(後述)と共に内頚動脈血管内膜の変化を検討して動脈硬化の指標としています。

動脈硬化の評価

血管伸展性検査
動脈硬化の指標として標準的な検査方法です。また血管の狭窄がある場合は、さらに毛細血管圧検査(SPP:皮膚灌流圧 検査)を追加検討いたします。

内視鏡検査(最新式オリンパス製機器)

上部消化管内視鏡検査
主に経鼻を中心に施行し、挿入の際に嘔気・嘔吐が少ない方法をとっています。
自治医科大学消化器外科教授並びに准教授が担当します。

下部消化管内視鏡検査(大腸内視鏡検査)
自治医科大学消化器外科教授が担当いたします。

IN BODY検査

電気インピーダンスによる水分 脂肪 筋肉の割合を調べる方法です。
筋肉が減少するフレイルや心不全、現在の体力や肥満の評価に威力を発揮します。

骨密度検査

当院では最先端のDEXA骨密度計を使用しています。
大腿骨頸部並びに 腰椎の検査をします。
検査結果に関しては内科医並びに整形外科医による評価を行います。 破骨細胞 造骨細胞由来マーカーTRACP 5 b/B APおよびカルシウム/リン ,副甲状腺ホルモン等の総合結果を報告いたします。

心臓の検査

⑴ ホルター心電図 検査
24時間の心電図です。
通常の心電図では検出されなかった不整脈を検出し易くなります。

⑵ 24時間血圧計検査
1時間ごとに血圧を測定します。
特に脳卒中と強い関連がある睡眠時血圧が測定できます。

⑶ ABPM検査
24時間ホルター心電図検査に24 時間血圧計検査を加えた検査です。
データの解析は内科専門医循環器内科専門医で結論を報告いたします。

眼底検査

高血圧眼底や糖尿病眼底などや眼底出血の有無などを検討します。
散瞳剤は使用しません。
眼科で使用する最先端の眼底カメラを用いています。
※検査について ご不明な点がございましたら当院までお問い合わせください。

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