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骨折バスターズ勉強会

2023.11.11

2023.11.9
「骨折バスターズ勉強会」
主催:アステラス製薬株式会社

私達は、患者さんが骨折にならない様に取り組んでいます当院の骨粗鬆症対策チームです。

私達は、定期的に骨粗鬆症に対しての最新の情報を得る為にアステラス(astellas)さんに協力していただき、勉強会を開催して日々の臨床に役立ております。

本日の勉強会は前回の振り返り(骨粗鬆症の定義について)骨代謝と骨マーカーについてが主体でした。

骨粗鬆症=骨強度の低下であり、骨折のリスクが増加します。治療を行う事でADLの低下予防に繋がります。
因子は、遺伝、性別(女性)など生まれつきのものと、食生活、運動習慣、睡眠時間など生活習慣、ホルモン剤(ステロイド)投与が関係してきます。

骨粗鬆症の症状は無症状が多いですが、身長の低下、脊椎の変形、疼痛の出現があります。
骨強度=骨密度(BMD)+骨質(微細構造、骨代謝回転、微小骨折、石灰化)で評価します。
骨量の減少は高代謝回転(骨吸収より骨形成が低い)、低代謝回転(骨形成より骨吸収が低い)場合があります。

元々骨の生成で、破骨と造骨の早さは破骨の方が早い事が一般的です。
骨粗鬆症の治療介入については、YAM80%以下、骨折の大腿骨骨折既往、BMD70%以下、家族の骨折歴、FRAX(10年以内の骨折の危険性)15%以上が目安となります。

骨代謝マーカーは大きく2つで評価をしており、骨代謝マーカー(BAP、P1NP、その他)、骨吸収マーカー(NTXとCTX→腎機能によって左右される、TRACP-5b、その他)があります。
マーカーは骨粗鬆症治療薬(イベニティー、プラリアなど)使用する際、投与の前後で測定し効果を評価していきます。

今回はイベニティーに絡めた骨代謝の流れも説明があり、イベニティーはスクレロスチンを阻害し、リモデリング(骨破壊)を穏やかにし、モデリング(骨形成)を増進させる作用があることが分かりました。

また、BMDの撮影場所によって数値が異なる際は、どこを基準に治療介入すれば良いのかと質問をさせて頂きました。
回答としては、明確な基準は無く、BMDの他に骨代謝や吸収のマーカー、骨折歴なども総合的に考えて治療介入の必要があるか評価して欲しいとのことでした。

薬剤投与以外にできる骨折予防に関して、医師以外の医療スタッフが出来ることは、栄養状態の評価、骨マーカーの状況把握、患者さんの生活習慣把握が必要と感じました。以前も似たことを書かせて頂きましたが、多くのスタッフが患者さんとの関わりで得た情報を共有して、必要があれば指導介入、円滑な医師への相談などより良い治療が行えるように、職種を問わずに患者さんのとの関わりを大切にしていけたらと思います。

また、以前チームスタッフさんから共有して頂いた勉強会では透析後の疲労感について触れていた内容がありました。透析後の疲労感による活動量低下も骨折因子にに大きく関わってくると思います。コメディカルスタッフだけでは困難かもしれませんが、医師と協力して患者さんの活動量低下予防を透析方法の改善でできる事があれば検討していければと思います。

골다공증예방대책팀
‘골절 버스터즈’
의 정기 스터디 그룹을 개최.

뼈 마커에 대해 공부했습니다.

骨质疏松症预防对策小组
“骨折巴斯特斯”
的定期学习会。

我们学习了骨骼标记。

Osteoporosis Prevention Team
“Broken Busters.”
Held regular study sessions for .

I learned about bone markers.

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