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心不全地域連携Meeting2023

2023.06.01

2023.5.30
「心不全地域連携Meeting2023」
共催:小山地区医師会
共催:小野薬品工業株式会社
共催:アストラゼネカ株式会社
19:00~20:10

《当院における心不全療養指導の取り組み》
「心不全療養指導士」は、超高齢社会を迎えて心不全患者が急増している現状を踏まえ、様々な医療専門職が質の高い療養指導を通し、病院から在宅、地域医療まで幅広く心不全患者をサポートすることを目指して取得する日本循環器学会認定の資格。

心不全におけるチーム医療を展開していくことで、心不全による増悪・再入院の予防、そして生活の質(QOL)の改善を図ることを目指している。

心不全は様々な職種の人が各自の知識と技術、経験を生かしながら、患者の情報を共有、連携して個々の患者を総合的に診ることが求められていることから、心不全の多様な知識の提供やセルフモニタリングの指導、内服・栄養管理など包括的な療養指導を行う。

《新しい心不全治療と病診連携》
〈再入院防止を目指した現在の治療選択〉

・心不全有病者は世界で6434万人(2017年)と推計されている

・人口の高齢化によって心不全患者の数は増加し、より一般的な疾患となってきている

・心不全を発症した時点における併存疾患の数が増えている

心不全への二大目標
①心不全至適治療法を地域の常識とする
②心不全多職種地域連携を地域の常識とする

新しい治療順序

Step1・・・β遮断薬 + SGLT2阻害剤

Step2・・・ARNI(アンジオテンシン受容体/ネプリライシン阻害薬)

Step1・・・MRA(ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬)

心不全パンデミック
・心不全患者は再入院を繰り返しながら、急激に心機能が悪化していく

・その中心になっているのが、高齢者心不全である

・2030年には全心不全患者数は、約130万人に増加する

心不全の医療経済
・再入院は、結果として患者の予後やQOLを悪化させる

・ある基幹病院の心不全による一人あたりの入院医療費は、中央値で73.5万円、平均値で108.6万円と約100万円かかる

心不全治療の問題点
・患者や同居家族の高齢化などにより、再入院予防に必須の自己管理が困難な例が増
加している

・また自己管理のみでは、心不全悪化早期の外来受診行動から早期治療介入に繋がら
ない

心不全早期介入システムの必要性

心不全患者の自己管理推進へのステートメントによると以下の2つが重要

①セルフケアメンテナンス

・良好な心不全の状態を維持するための自己管理が必要である

・水分・塩分制限や内服の遵守などがひつようである

②セルフケアマネジメント

・自己管理に加えて、患者の心不全悪化の早期発見から早期治療介入を目指す

・コンセプトは、患者と在宅で患者に関わる人々と担当医などの多職種が、心不全
チームとなって、再入院防止という共通の目的を持つことである

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

심부전 치료의 지역 연계에 대해 생각했습니다.

我们考虑了社区合作治疗心力衰竭的问题。

I thought about the community diagnostic partnership for heart failure treatment

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