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院内勉強会

2019.12.17

「パーサビブ」「Etelcalcetide hydrochloride:Parsabiv」
小野薬品工業

パーサビブは、血中カルシウム濃度のセンサーである副甲状腺のカルシウム受容体を直接刺激するカルシウム受容体作動薬です。
カルシウム受容体を刺激することで過剰なPTHの分泌が抑制され、血中のPTH濃度を低下させるといった作用機序を有しています。
その結果、血中のカルシウム濃度やリン濃度が正常になり、二次性副甲状腺機能亢進症の症状緩和が得られると考えられます。
同様の作用機序(カルシウム受容体作動薬)を有する類薬には、レグパラ錠(一般名:シナカルセト)があります。
レグパラ錠は経口投与する必要がありますが、パーサビブは透析ルートからの投与が可能です。
そのため、確実な投与が可能となり、透析患者さんの服薬の負担を軽減することが期待されます。

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