スタッフブログ


Staff blog

Teijin DPP-4i Family Web Seminar

2025.02.28

2025.2.25
「Teijin DPP-4i Family Web Seminar」
主催:帝人ファーマ株式会社
19:00~ 19:40 WEB

≪高齢者医療における糖尿病関連骨粗鬆症の重要性≫
【健康寿命と平均寿命】
健康寿命を延ばすことが重要

【受診目標値(令和14年度)】
健康日本21(第三次)における骨粗鬆症健診率目標15%

※厚生労働省、健康日本21(第三次)推進のための説明資料より

【骨強度を支えるもの】
環境・遺伝的素因の上に、栄養・薬物療法・運動がある

【糖尿病から骨折】
高血糖⇒糖化亢進によるAGE(糖化最終産物)増加
⇒①骨芽細胞機能を抑制⇒骨形成低下⇒骨折
⇒②骨基質コラーゲン線維架橋での病的架橋増加⇒骨質低下⇒骨折

・糖尿病のある男性では、トータルの大腿骨近位部骨密度がより急速に低下する

・糖尿病患者におけるTrabecular Bone Scoreは、非糖尿病患者と比較して特に閉経後女性でやや低値になるという報告が多い

【骨密度検査を受けるべき糖尿病患者】
・65歳以上の高齢者
・閉経後女性及び50歳以上の男性
・成人期の骨折歴があるか糖尿病特有の危険因子がある場合

【糖尿病特有の危険因子】
・低血糖の頻発
・糖尿病の期間が10年以上
・糖尿病治療薬:インスリン、チアゾリジン系薬剤、スルホニル尿
・HbA1cが8%以上
・末梢神経障害または自律神経障害
・網膜症
・腎症
・頻繁な転倒
・グルココルチコイドの使用

【TAKE HOME MESSAGE】
・超高齢社会の進行により、筋骨格系の病的老化が臨床的イベントである骨折に結び付くようになってきた

・糖尿病患者では、酸化ストレスとその影響により骨の質的劣化がすすむ

・糖尿病患者は5歳早く治療を考え、5%厳しく骨密度を評価することを提案する

・糖尿病に関する骨折の臨床的危険因子として、糖尿病罹病歴10年以上・HbA1cが7.5%以上・インスリン使用・閉経後女性でチアゾリジン使用・喫煙・重症低血糖につながる薬剤使用・転倒リスクが高い・サルコペニアがあげられる。

・骨密度上昇Targetを設定する上で骨形成促進薬の重要性が強調されてきている

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

당뇨병에서 골절에 이르기까지의 경위를 배웠습니다.

學習了從糖尿病到骨折的過程。

I learned the background from diabetes to fracture.

Copyright©2025 Oyama Suginoki Clinic. All Rights Reserved.