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CLTI症例検討会

2025.02.28

2025.2.18
「CLTI症例検討会」
主催:株式会社カネカメディックス
19:00~20:15 WEB

≪How to Rheocarna for dialysis patient≫
【透析併用時の接続方法】
①並列接続
アクセスが悪いと流用確保が難しい

②直並列V接続
ブラジキニンの血中動態への影響
メシル酸ナファモスタットによるアレルギー反応

③直並列A接続
血液流量調整が必要のため手技的にミスが起こる可能性

④直列接続
レオカーナの差圧の確認が出来ない

≪CLTI患者に対するレオカーナ治療≫
【CLTI】
CLTI(シーエルティーアイ)とは、Chronic Limb-Threatening Ischemiaの略で、日本語では「包括的高度慢性下肢虚血」と訳されます。

足の動脈が狭くなったり詰まったりして血液の流れが悪くなり、足にさまざまな症状を引き起こす病気を「末梢動脈疾患」と言います

CLTIになってしまうと、ADLが低下してしまうことが多い。

【間欠性跛行(かんけつせいはこう)】
一定の距離を歩くと、ふくらはぎなどにうずくような痛みやしびれ・疲労感で、歩行が次第に難しくなり、しばらく休むと治まり、また歩き始めると再び同じ状況になる症状です。

【CLTIの問題点】
・患者背景が悪い・合併疾患が重篤なことが多い
・合併疾患・血管性状から外科治療困難例が多い
・膝下動脈病変は治癒まで複数回EVTが必要になることが多い
・微小循環不全で血行再建だけでは治癒に十分な血液が得られない症例が増加
・治療期間が長期にわたることが多くADL低下をきたしてしまう
・多職種による包括的な治療。再発予防が重要
⇒血行再建以外の補助療法も取り入れて創部管理を行い、早期創傷治癒を目指す事が重要

【レオカーナ】
レオカーナは、特殊なカラム(吸着装置)を使用して血液中の顆粒球や単球を選択的に除去する治療法です。これらの白血球は炎症を引き起こす物質を分泌するため、これらを減らすことで炎症のコントロールを目指します。

アフェレシス治療(血液浄化療法)は、患者の血液から特定の成分を除去または交換する治療法で、血液や免疫の異常を改善する目的で広く使われています。その中で、白血球成分を標的にする治療法として注目されているのがレオカーナ(顆粒球・単球除去療法)です。

【TAKE HOME MESSAGE】
・CLTI治療のEVT回数・入院期間軽減にレオカーナが有用

・非透析医療機関でも導入しやすく、血流不十分なCLTIの補助療法としてレオカーナに大きな期待

・通院及び非透析患者のレオカーナ実施が今後の課題

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

Chronic Limb-Threatening Ischemia의 치료와 관련하여 증례 발표를 들었습니다.

聽了關於Chronic Limb-Threatening Ischemia治療的病例發表。

I heard about the case announcement regarding the treatment of Chronic Limb-Threatening Ischemia.

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