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スイーツセミナー

2024.11.18

2024.11.16
「スイーツセミナー」
共催:第47回栃木県透析医学会
共催:アストラゼネカ株式会社
会場:栃木県総合文化センターサブホール
15:00〜15:50

≪透析療法で知っておくべきこと≫
<医療安全とカリウム管理を含めた静脈栄養について>
【医療安全編】
ヒヤリハットは「ひやり、ハッと」する感情であり、事故に至る可能性のあった出来事を発見する人間側の主観的な感情である。

インシデントがアクシデントに変わる過程で、ヒヤリハットが起きる可能性があるが、それに気づかないままアクシデントに至ることが多い。

事故が発生した時点で誰もがアクシデントと認識するが、その過程には気づかれないインシデントが存在し、安全に関わる人々はこれらを区別しようとする。

現在においては、『アクシデント』という言葉は使われなくなってきている。

『To Err is Human』 ⇒ 人は誰でも間違える

スタッフでよく話し合う・・・患者さんへ家族にも知らせていく

『Good Job報告』・・・全国の医療機関で2割程度

透析関連施設では、「抜針事故」が最も多い
「転倒・転落」事故は年々増加傾向・・・高齢問題(フレイル・サルコペニア)から

≪アナフィラキシー初期対応≫
アナフィラキシーを疑う症状を認めたら、0.1%アドレナリンの筋肉内注射(通常成人0.3~0.5 mL、小児:0.01 mL/kg、最大0.3 mL))を大腿部中央の前外側部に注射する。

『当たり前のことを、当たり前にやる』ことが大切

【透析患者の栄養編】

『透析患者さんもタンパク質摂取量を増やそう』

タンパク質低下・・・エネルギー・アミノ酸をバランス良く投与

近年では透析患者に対する低栄養状態の呼称として、国際腎疾患栄養代謝学会,国際腎臓学会よりprotein- energy wasting(PEW)と提唱され、すでに海外では広く普及。

『PEWの診断基準』
①生化学検査
・血清アルブミン値 < 3.8 g/dL
・血清プレアルブミン値 < 30 mg/dL
・血清コレステロール値 <100 mg/dL
②体格
・BMIが23 kg/m2未満
・意図しない体重の減少(3カ月間で5%ないし6カ月間で10%以上)
・体脂肪率が10%未満
③筋肉量
・筋肉量の減少(3カ月間で5%ないし6カ月間で10%以上)
・上腕筋周囲面積の減少(基準値の50パーセンタイル以内で10%以上の減少)
・クレアチニン産生速度の低下
④食事摂取量
・意図しないたんぱく質摂取量の低下(0.80 g/kg/day未満が少なくとも2カ月間続く)
・意図しないエネルギー摂取量の低下(25 kcal/kg/day未満が少なくとも2カ月間続く)

診断基準には4つの項目があり,各項目にはそれぞれ条件がある。条件を1つ以上満たす項目が3つ以上存在した場合,PEWと診断される。

BMI: body mass index,PEW: protein–energy wasting

経口摂取が不十分な血液透析患者では,透析中の IDPN が有効である。

(IDPN・・・透析患者に対して、輸液ポンプを用いて血液透析回路の. 静脈側から栄養を投与する方法)

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

의료 안전에 대한 강연회에 참석했습니다.

我參加了關於醫療安全的演講會。

I participated in a lecture on medical safety.

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