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骨粗鬆症治療講演会

2022.06.21

2022.6.20
「骨粗鬆症治療講演会 」
~チーム医療で骨折連鎖を断ち切る重要性 in NIKKO 2022~」
19:00~20:20  オンライン開催(Webex)
共催:アステラス製薬株式会社 アムジェン株式会社
後援:日光ヘルスケアネット

骨粗鬆症(OLS)対策として積極的に活動されています埼玉県の伊奈病院の発表を視聴させていただきました。

骨粗鬆症リエゾンサービス委員会(埼玉県伊奈病院の発表)
【INA貯骨隊】2014年12月~活動
INAは伊奈病院の意味もありますが、以下の解釈もされています
I ・・・ interdisciplinary(多職種で取り組む)
N・・・ neighboring(地域に根差した)
A・・・ accommodation(親切で面倒見が良い)

マスコット・・・骨かつぎネコ(かわいい)
2021年・・・INA貯骨隊は骨粗鬆症財団から活動が評価され金賞を受賞されました

活動内容は4つ
①二次骨折予防
対象が脆弱性骨折での入院患者
電子カルテにて骨折入院患者の評価チャート作成
骨折入院患者に対する確実な骨粗鬆症薬の処方
本人や家族への骨折予防パンフを用いた二次骨折予防指導

②治療継続率の向上
外来患者の治療継続率の算出と中断理由の調査
外来骨粗鬆症治療患者パンフレットの配布
施設退院後の治療継続お願いの用紙作成と運用
未受診患者に対する電話での受診促し

③啓発
地域住民向けの啓発講演会の開催
院内誌への骨粗鬆症関連記事の掲載
ポスター掲示・ハンドアウト資料作成と配布

④教育・周知
骨粗鬆症治療やOLS活動に関する教育のための院内職員向け研修会開催
院内スタッフを対象にしたDXAや運動機能測定の実施
埼玉OLSネットワーク研究会への参加
骨粗鬆症学会への参加、学会発表
【ひとりの患者に脆弱性骨折が繰り返し発生する要因】
(治療率の低さ)
1280万人の患者に対して200万人しか治療されていない
大腿骨近位部骨折や脊椎骨折患者の治療率はわずか20%
(治療継続率の低さ)
1年間の服用率が45.2%
5年以内の脱落率52.1%

骨粗鬆症の治療率や治療継続率が低いことが骨折連鎖の要因
・・・その解決には、医師のみではなくメディカルスタッフを含めたチーム医療がポイントになる

【地域連携パスの運用により】
急性期病院における術後入院期間の短縮
⇒急性期病院の病床の稼働効率には貢献
急性期病院における経過観察期間の短縮
⇒急性期病院の医師は患者を診なくなった

【地域連携で二次骨折予防に取り組むポイント】

大腿骨近位部骨折では歩行能力の再獲得で終わりにせず生活期を担う診療所での骨粗鬆症治療の継続まで導く

⇒如何に生活期医療機関まで通院を促すか
⇒生活期医療機関での骨粗鬆症治療を如何に継続させるか

地域連携による骨粗鬆症治療では、
骨折を治療する医師、リハビリを担当する医師、骨粗鬆症を治療する医師
が異なっている。

診療に関わる医師が骨粗鬆症治療の重要性を共有する必要があります。

骨折予防は多職種でタッグを組み、病病診の連携を活かした取り組みを構築できると良い。

※病病診⇒急性期病院・回復期病院・診療所
※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

골다공증이나 골절에 대한 스터디 그룹에 참가했어요.
我参加了关于骨质疏松症和骨折的学习会。
I participated in a study group on osteoporosis and fractures.

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