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LOKELMA リレーシンポジウム in TOCHIGI

2022.06.20

2022.6.17
「LOKELMA リレーシンポジウム in TOCHIGI」
 19:00~20:00  ZOOM
 主催:アストラゼネカ株式会社
~第1回:発売から2周年を迎えて変化した心不全治療戦略~
『慢性心不全治療におけるカリウム管理』
~心不全診療におけるクリニカルイナーシャをもう一度考える~
【栃木県における血液透析の現状】
血液透析患者は日本全国的にもまた栃木県でもまだ増加傾向にある。また、高齢者の透析導入が多い。
【血液透析患者にとっての心臓疾患、血管障害】
高齢者での合併症としては心不全を含めた心臓疾患、また血管石灰化に伴う合併症が増加している。
また若年者でも心機能障害と認める事が比較的多く、またより適切な管理が必要であ
ると考える。
【CKDの心不全管理】
CKD患者では収縮機能は正常だが、拡張機能に問題がある。
いわゆるHFpEFの心不全患者が増加している。
心不全管理には、できる限り内服薬のチョイスをしっかり行う必要がある。
【血液透析患者における電解質管理】
血液透析患者の高齢化が進行している事も重要な要素である。
元来血液透析患者ではK排泄は低下しているが、高齢者では電解質管理がより必要で
あると考えられる。
【ロケルマ使用の意義、クリニカルイナーシャを考える上での意義】
1日1回の使用にて内服錠剤数の減少が期待できる。
また、心不全治療薬であるARB、βブロッカーは高K血症を認める事が多く、減量に至る事があり
クリニカルイナーシャが問題となっている。
心不全を増加させないためにもロケルマを適切に使用する事でCKD患者の心不全抑制に効果を示す可能性がある。
【ロケルマの災害時超急性期における必須薬品リストへの掲載】
①軽く、携帯するのに容易
②保存期患者は1日1回/血液透析患者は非透析日のみ、少量(45ml)の水で内服可能
③内服後1時間以内にカリウムを低下させる効果発言の速さ
④カリウム吸着薬で唯一「高カリウム血症」の効果を有する
①~④の理由より災害時でのロケルマ使用にて効果が期待できると考えられる。
※クリニカルイナーシャ(Clinical Inertia)。 日本語で「臨床的惰性」などとも訳され、最近、よく耳にするようになりました。
「患者さんが治療目標に達していない」、「適切な治療が行われていない」状態を意味します。
高血圧症、糖尿病の領域に限らず、医療全体が抱える課題の一つです。
※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。
Sodium zirconium cyclosilicate hydrate : LOKELMA는 만성 심부전 진료에서 칼륨 관리 측면에서 유효한 약제라 할 수 있다.
Sodium zirconium cyclosilicate hydrate: LOKELMA在慢性心力衰竭诊疗中的钾管理方面可以说是有效的药物。
Sodium zirconium cyclosilicate hydrate: LOKELMA is an effective drug in terms of potassium management in the treatment of chronic heart failure.

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