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令和6年度 安全運転管理者講習

2024.08.07

2024.8.1
「令和6年度 安全運転管理者講習」

講習日
7月10日(水)
8月1日(木)

安全運転管理者講習とは、公安委員会が安全運転管理者に対して定期的に実施する講習のことです。
企業や事業所の安全運転の推進を担う安全運転管理者が、業務遂行に必要な知識や技能を習得するための重要な取り組みのひとつです
法定講習であるため年一回の受講が必須です。

スタッフの安全運転に関して少しずつでも意識していただく事を目的としています。

安全運転を常日頃より心掛けていますか?
運転姿勢は適正ですか?ブレーキを適正に踏む事が出来れば、事故の結果も変わります。

人身事故のほとんどは「軽傷事故」というのが実態ですが、そのなかには、危険を発見してすぐブレーキを力いっぱい踏むことができていたら避けられたかもしれない・・・という事故が多数あります。また、いざというときにブレーキを適正に踏む事ができていれば、物損事故や軽傷事故で済んだかもしれない・・・という重傷事故や死亡事故も少なくありません。

もちろん、事故の直前にはほとんどのドライバーが反射的に急ブレーキを踏んではいるのでしょうが、運転姿勢が適正でなかったためにブレーキのタイミングがわずかに遅れてしまったり、力いっぱい踏むことができなかったりして、危険を避けきれずに事故に至ったケースもある というのが実態です。

これまでまったく気にも留めていなかった・・・という人が多いかもしれませんが、運転姿勢というのは、いざというときに危険を避けられるかどうか、仮に危険を避けられなかったとしても事故の結果を左右することになり得る安全運転の重要な要素です。まず手始めに、運転姿勢から改善してみましょう。

「ペダルを踏んでもひざが十分に曲がっていることが目安」

適正な運転姿勢のためのシートポジションの調整方法は、以下の通りです。

①背もたれをできるだけ垂直に立てます。

②背中と尻を背もたれに密着させて座ります。
※尻の後ろに空間があると、ブレーキを力いっぱい踏んだときに体が後ろにずれてしまい、その分、ブレーキが効くタイミングが遅れてしまいます。

③ブレーキを力いっぱい踏み込んでもひざが十分に曲がっているのを目安に、シートの前後位置を調整します。
※ひざが伸びきってしまうようでは、ペダルを力いっぱい踏むことができません。つまり、シートが後ろすぎて不適正ということです。適正なシート位置でハンドルを10時10分くらいの位置で握るとひじの曲がり角度はほぼ直角になりますので、これを目安にするといいでしょう。

④運転中、左足はフットレストにきちんと乗せておきます。

⑤頭が天井に触れて不快にならない範囲で、シートをできるだけ高い位置に調整します。
※ドライバーの目の位置(視点)が高いほど、広い運転視界を確保できます。

最初は窮屈に感じるかもしれませんが、運転しているうちにすぐ慣れ、ハンドルもスムーズに操作できるようになります。運転視界も広くなり、安全確認もしやすくなったことを実感できるでしょう。

今後も安全運転に関する発信があるかと思いますが、年間で数回ですので、安全運転に関して意識して下さい。今後とも安全運転管理に関して、ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

환자의 픽업 서비스를 하고 있기 때문에 안전 운전 강습회의 수강이 의무가 되어 있어 참가했습니다. 자동차 안전운전을 항상 합시다.

因为提供患者接送服务,所以义务性地参加安全驾驶讲习会,所以参加了。经常安全驾驶汽车吧。

I participated because it was mandatory to take a safe driving course because I provided a pick-up service for patients. Let’s always drive safely.

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