スタッフブログ


Staff blog

関東・甲信越エリアWEBカンファレンス

2023.03.31

2023.3.30
「関東・甲信越エリアWEBカンファレンス」
主催:バイエル薬品株式会社 19:00~20:00

≪2型糖尿病を合併する慢性腎臓病に対しての早期治療診断・介入意義≫
~医師/患者間の視点の違いを踏まえ~
〈医師/患者間 考えの隔たり〉
<医師>
・血糖値をよくすることが目標
・必要あれば服薬も推奨する
・服薬順守してくれているはず
患者のCareとManagementを行うことに理解してくれるはず

<患者>
・血糖値を下げた方がいいのは分かるが、現状でも日常生活に困っていない
・医者は薬を勧めてくるが、薬は飲むのは手間だし、費用も気になる
・変更するということには、不安も感じる

〈プロセス〉
・患者さんが病気を認知し、医療機関で診断・治療を進めていくプロセスで、「どのように感じ⇒考え⇒行動する」のかといった全体像を把握することで、治療を前進させるためのコミュニケーションをとることが重要である。

〈患者受診工程〉
認知⇒情報収集⇒受診/診断⇒検査/治療

〈治療強化のために必要な視点(診察所の目線)〉

適正な受診間隔を保ち、病状に合わせた治療選択を行うこと
⇒患者さんにとって治療満足度を意識した医療の提供が必要

【受診回収や費用を最小限、治療効果は最大限を目指す】

≪2型糖尿病合併慢性腎臓病の新規治療戦略≫
・ケレンディアはFIGARO-DKD、FIDELIO-DKDの2つの大規模臨床試験で2型糖尿病合併CKD患者における有効性と安全性が認められた新規の非ステロイド型MRAである

2型糖尿病合併CKD患者でのCKDの進展や心血管イベント抑制のため、ADAガイドライン2023やKDIGO診療ガイドライン2022ではケレンディアの使用が推奨されている

・実臨床下でケレンディアを56例に使用した結果、eGFRのinitial dipや血清カリウム値に注意は必要であるが、UACRの低下やeGFRの低下速度を緩徐にする作用が認められ

既存薬を投与してもアルブミン尿を呈する2型糖尿病合併CKD患者では、早期の段階からケレンディアの投与を検討する必要があると考えられる

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

제2형 당뇨병 합병 만성 콩팥병 신규 치료 전략 배우기
学习2型糖尿病合并慢性肾病的新治疗战略
Learn new treatment strategies for type 2 diabetes merger chronic kidney disease

Copyright©2025 Oyama Suginoki Clinic. All Rights Reserved.