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房総透析連携の会 透析患者の骨折予防・連携セミナー

2023.02.20

2023.2.16
「房総透析連携の会 透析患者の骨折予防・連携セミナー」
主催:協和キリン株式会社 18:30~20:00 web

≪骨粗鬆症合併透析患者への薬物療法≫
《骨粗鬆症》
低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患
国内の骨粗鬆症患者⇒約1280万人以上とも言われている(男性約300万人:女性約980万人)

《CKD患者の骨粗鬆症の治療計画》
①Ca代謝異常の是正
②骨リモデリングの是正

《透析患者の長期的な予後改善のために》

・腎不全は様々な側面から骨粗鬆症の高リスクとなり、定期的な検査が不可欠
⇒DXA法での骨密度測定、骨代謝マーカーの活用

・骨粗鬆症治療に並行してCKD-MBD(高P)のコントロール・転倒の予防が重要
⇒i-PTHの定期的な測定、腎臓リハビリテーションの必要性

・透析患者でEvidenceが既知の骨粗鬆症治療薬の使用、スイッチについて

・デノスマブの透析患者への投与時は低Ca血症やリバウンド現象に注意

≪透析患者の大腿骨近位部骨折への急性期対応≫
《大腿骨近位部骨折とは》
・手術加療を必要とし、生命予後に関わる骨折
・高齢化社会に伴い、発生数は増加している

日本透析医学会の調査をもとにした研究では、大腿骨頸部骨折リスクは一般住民と比べて男性 6.2 倍、女性で 4.9 倍であり、透析期間が 16 年程度までは同レベルで推移するが、より長期化すると骨折リスクはさらに上昇する

≪透析患者の骨折予防、骨折後の対応≫
透析患者に伴う CKD‒MBD と一体化した概念も提唱され、身体活動性の維持やQOL の向上の点から積極的な管理が求められているが、確立した治療法が提示されていないため日常診療の現場で低骨量を示す患者の治療選択に苦慮しているのが実情である。新規薬剤を含めて透析患者に対するエビデンスを積み重ねる必要があると言えます。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

투석 환자의 골절 예방에 대해 배웠습니다.
学习了透析患者预防骨折的方法。
I learned about preventing fractures in dialysis patients.

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