院内勉強会
2019.02.12
「リンゼス(Linzess)」リナクロチド(linaclotide)
おやつセミナー(astellas製薬)
日本では、女性のおよそ4.9%、男性のおよそ2.6%の方が便秘を自覚していると推計されています。便秘の患者さんは女性に多く、また高齢になるほど増加します。便秘と言っても様々で、排便回数が減る、排便が苦痛、残便感がある、腹痛、お腹の張りなどの症状から、頭痛、胃痛といった、便秘とは一見関係がないように思われる症状もあらわれることがあります。
つらい症状や不満が解消されない場合は、医師に相談することが大切です。
便秘の原因は大きく2つに分類され、1つは原因がはっきりしている(腸の器質的な異常や服用しているお薬の影響により生じる)便秘です。もう1つは原因がはっきりしていない(生活習慣やストレスにより生じる)便秘で、もっとも一般的な便秘のタイプである「機能性便秘」や、若者に多く、ストレスを感じると腹痛や便秘をくりかえしてしまう「便秘型IBS」などが含まれます。
「機能性便秘」と「便秘型IBS」の違いは腹痛・腹部不快感などの症状の有無やストレスの関与です。また、原因が複雑に絡み合う便秘もあります。
便秘治療の目的は、排便回数の改善だけではなく、「つらい」と思う症状を改善・解消することです。便秘の基本的な治療法は、病医院で処方されるお薬による治療、運動・排便習慣・食事の改善が中心となりますが、心理療法という手段が症状を改善・解消する可能性もあります。
一般的に、便秘で使用されるお薬には、腸の働きを促したり、便をやわらかくする「下剤」、腸管内での水分分泌を促して便をやわらかくして通りやすくする「グアニル酸シクラーゼC受容体アゴニスト:リナクロチド錠(リンゼス錠)」などがあります。
便秘の原因や症状、便秘の程度などにより使用されるお薬は異なるため、 医師が診察をした上で処方します。


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