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Evrenzo Summit

2023.02.20

2023.2.7
「Evrenzo Summit」
主催:アステラス製薬株式会社 19:00~20:00

《HIF-PH阻害薬:「これまで」と「これから」》

・HIF-PHIは経口投与で効果を発揮する
・HIF-PHIは生理的なEPO濃度下で貧血を是正する
・HIF-PHIの貧血改善・維持効果は少なくともESAと非劣性である
・機能的鉄欠乏患者では、より効果的に貧血を改善する
・ESA抵抗性、炎症、低栄養状態などでもより効果的な可能性がある
・心血管イベントについては一部を除きESAと非劣性である
・悪性腫瘍や眼底出血については、現時点では悪化は認められない
・上記を含めた安全性の長期データ、または貧血治療以外への効果は、今後の検討課
題である

《ESA抵抗性腎性貧血に対する治療戦略》
~エベレンゾの特徴を最大に活かす~
・ESAのみを使い続けるのか?
高用量ESAは生命予後を悪化させる
⇒HIF-PH阻害薬は高用量ESAを回避するための新たな選択

・すべてをHIF-PH阻害薬に切り替えるのか?
悪性腫瘍・網膜出血・血栓塞栓症には慎重投与
(日本腎臓学会 HIF-PH阻害薬適正使用に関するRecommendation)
⇒ただし、同様の要件はESAにも存在

・HIF-PH阻害薬(5剤)の使い分けをどうするか?
投与回数・用量設定・用量変更頻度・Hb上昇度の違いを知る

・HIF-PH阻害薬にきたいされるものとは?
実臨床では
⇒目標Hb値の高い維持率、鉄利用効率の改善
長期的には
⇒原料のみならず長期休薬までもが可能
大局的には
⇒高用量ESAによる死亡(特に心血管系)リスクの低減

・エベレンゾの特徴を最大限に活かすために
⇒ESA抵抗性(ESA高用量)
⇒鉄利用障害(Ferritin高値)
⇒ポリファーマシー:週3回のみ投与
⇒アドヒアランス不良:透析時の確実な投与

・エベレンゾ適応のさらなる拡大として
⇒ESA低用量
⇒ESAからの切り替えではなく新規投与
⇒保存期から透析期までのシームレスな投与

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

HIF-PHI는, 향후도 장기적으로 데이터를 살펴 갈 필요가 있다.
HIF-PHI今后也有必要长期观察数据。
HIF-PHI needs to continue to look at the data in the long run.

 

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