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おやつセミナー

2025.02.21

2025.2.18
「おやつセミナー」
主催:アストラゼネカ株式会社
14:30~15:00 15:00~15:30 2部制
当院会議室

≪カリウム変動を考慮した透析治療≫
~透析患者における野菜・果物の摂取と生命予後を含めて~

日々患者さんと接していると、血液検査後など特に患者さんからリンやカリウムの高低値で一喜一憂の姿が見られます。

透析患者さんは、可愛そうなことに、昔の指導段階より「あれも食べちゃダメ、これも食べちゃダメ」と言われてたりし続けており、私たち医療従事者に対して、「じゃあ、一体何を食べたらいいんですか?」と、毎度のように質問している患者さんが多い日常が繰り返されています。

今日の勉強会で、近年、欧米や日本(新潟)の報告で、保存期CKDや血液透析患者でも野菜や果物の摂取が少ないと死亡リスクが高いことや、食事中のカリウム摂取量と血清カリウム値に関連がないことを学びました。

これまで、科学的根拠が乏しいにもかかわらず伝統的に行われてきた、保存期CKDや血液透析患者での野菜や果物の摂取制限といった指導が疑問視されてきています。

そのために不必要な食事制限をしていたり、自己流の間違った食事療法が横行して、間違って知識として患者コミュニティとして広がって・・・。

腎臓学会が発行するガイドラインでも軽症である慢性腎臓病ステージ3a(腎臓病の方の6-7割がステージ3a)の方にはカリウム制限は推奨されておりません。

・保存期CKD患者や透析患者さんにおいて、野菜や果物の摂取は重要である。ただし、高カリウム血症の対策は必要である。

・SZC(ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウム水和物: Sodium Zirconium Cyclosilicate Hydrate)=ロケルマ(LOKELMA)は、少ない内服回数で、内服のタイミングとは関係なく、カリウム低下が得られる。

・透析前後のカリウム変動が少なく、透析患者さんのカリウムコントロールに有用である。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。

칼륨 대책으로서 SZC의 약리 작용을 배웠습니다.

學習了作爲鉀對策的SZC的藥理作用。

I learned the pharmacological effects of SZC as a countermeasure against potassium.

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