第12回日本腎臓リハビリテーション学会
2022.04.11
2022.4.11
「第12回日本腎臓リハビリテーション学会」
『12th Japanese Society of Renal Rehabilitation』
신장 재활 학회에 참가했습니다
参加了肾脏康复学会
presented at the Kidney Rehabilitation Society
日本における2019年末時点での透析患者数は344640人で 、近年透析患者数の伸びは鈍化してきたとはいえ年々増加してる。 また、全体の平均年齢は60.09歳で、 70歳以上の患者が増加している。 2025年には透析患者における60歳未満の割合は10% 以下になるとも予想されている。
このような状況を踏まえると、 加齢による影響や環境要因などを考慮し対応していかなければなら ない。単に透析患者年齢が高くなることが問題ではなく、 フレイルな患者(身体のみならず、精神的、社会的)の増大は、 医学的だけではなく、患者や介護者にとっても切実な問題である。
健康とは身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、 単に病気や不調がないことではない(WHO1948)。 この定義では、今学会のテーマである『Well being』と明確に関連しており、健康は達成・ 維持するために物理的・ 社会的資源を必要とする人権であると概念化されている。
医療が目指す『幸せ』・・・『Well being』
なのか
『Happiness』
一般に、幸せは“Happiness”と訳されますが、 これはあくまでも感情的で一瞬しか続かない幸せ。Well- beingは持続する幸せで、 老年系論文Happinessではなく多HappinessではなくWell- beingが使われているようです。
当院でも『生きがい』を目指して・・・
健康寿命を延ばし、寝たきりの期間を短くしてあげたい。 その為には、『健脚』を目指し、「フットケア」「 骨折バスターズ」「リハビリテーション」「 STEC等の活動の場を紹介」のカルテットの取り組みを、 発表させていただきました。
・・・ 問題は不健康寿命ばかり延びているのではという懸念である。
高齢者は透析投入後の短期死亡が欧米並みに悪く、 その原因は透析導入時のADLの低下によるものであるとの報告も あった。透析導入時のADLの低下は尿毒症、 つまり透析によって改善する可逆的なものではなく、 保存期CKD早期より徐々に進行する身体機能低下によることも示 唆されている。さらに、身体機能は認知機能低下を助長すること、 また、早期であれば、 運動介入で改善しうることも分かってきている。
蛋白制限や厳格な降圧治療などが、 患者の身体認知機能を逆に貶めている可能性もある。このように、 単にお金のかかる薬物療法やデバイス開発だけではなく、 お金の掛からない運動介入などを平行して行うことで、 透析導入時にADLや認知機能、QOLが維持されることで、 患者が半永久的に持続する透析治療による負担感をより減らし、健康寿命を享受できるようにすることを、延命・ 臓器保護の観点に加えて、 我々医療従事者は目標とすべきであると考える。


WEB予約
オンライン診療
お問合せ
アクセスマップ
2025.12.27
2025.10.15
2025.10.10
2025.10.10
2025.09.05
2025.08.07
2025.08.06
2025.07.31