就寝中に行う、長時間透析(6〜8時間)という選択肢。
仕事を続けながら、無理のない治療を受けていただけます。
当院では2014年5月より、働く世代の方が透析治療と仕事を両立できるよう、夜間就寝中に透析を行う「深夜透析(長時間透析)」を導入しています。
治療時間は6〜8時間。栃木県内でこの取り組みを行っているのは、全国約4,000施設のうち約40施設、そして県内では当院のみです。
長時間かけてゆっくり治療することで、暮らしと体の両面に良い変化が期待できます。
残業等にも可能な限り対応できるため、今まで以上に会社へ貢献できるようになります。
透析効率が高まることで、飲食の制限が緩やかになります。
摂取量の増加により栄養状態が改善し、日中の活気が向上します。
睡眠時間を治療に充てることで、日中に家族と過ごす時間が増えます。
治療時間が長くなることで、老廃物の除去がより効率的に行われます。
長時間透析は生命予後の改善につながることが期待されています。
透析効率の向上に伴い、内服薬の軽減が期待できます。
緩やかな除水が可能になるため、身体や心臓への負担が軽減されます。
導入をご検討いただくにあたり、事前にご確認いただきたい点です。
通常の透析と比べ、治療にかかる拘束時間が長くなります。
深夜の時間帯に通院するため、夜間ご自宅を空けることになります。
深夜透析への移行には、一定の条件を満たす必要があります。
多数の患者様が同時に透析を行うため、機械音・生活音・明かりが生じます。
深夜透析のご利用には、別途費用がかかります。
半個室36床・個室3床・感染個室3床と、ご利用いただけるベッド数に限りがあります。
就寝中の治療だからこそ、抜針・血圧低下への対策を徹底しています。
ブリーディングセンサー(0.5cc程度の出血を感知する漏血センサー)を穿刺部位へ貼付し、抜針防止対策を行っています。
針・回路をテープで固定した上からネットで保護し、抜針防止対策を行っています。
睡眠の妨げにならないよう血圧測定は基本的に最初と最後のみとし、代わりにBV計を使用して血液が濃縮し過ぎていないかをチェックし、血圧低下防止対策を行っています。
長い治療時間を、少しでも心地よく過ごしていただくために。
施設内でどなたでも無料でご利用いただけます。
個人ログインにより、ネット動画配信サービスもご視聴いただけます。
ご利用には事前のご相談が必要です。
ご興味をお持ちの方は、まずはスタッフへご相談ください。
栃木県内唯一の深夜透析実施施設 / 2014年5月導入
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