スタッフブログ


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避難訓練

2024.07.05

2024.7.4
「避難訓練」
15:30~

全スタッフが参加し、昼間の火災想定で防火訓練を行いました。

「病院等における実践的防災訓練ガイドライン」によると、『クリニックそのものの被災を想定して⾏う訓練については、地震そのものによりクリニックに⽕災が発⽣する確率は必ずしも⾼くないと思われるものの、防災訓練の基本がまずは⽕災への対応であることや、クリニック⽕災の主たる原因が病棟や外来部⾨での放⽕であることを念頭に置くと、どの部署においてもそこに勤務する職員らが⾃らの働く部署など、各々固有の状況に即して初期消⽕など、⽕災に対応する⼀連の訓練を試みる価値は充分にあると考えます。』と記されている。

病院(診療所)では1年に2回以上の、消防訓練の実施が義務付けられています。

あってはならないことですが、もしもクリニックで火災が起こったら、その場にいるスタッフは素早い初期対応が求められます。

どのように非難して患者様の安全を確保するのか、また、防火設備についての知識や消火器の使い方などスタッフが知っておかないといけないことはたくさんあります。

スタッフには勤務年数の長いベテランもいれば、まだ入ったばかりのスタッフもいる中でみんなが同じ動きをできるようにするためにはどうしても訓練が必要です。

今回は消防署の立会はありませんでしたが、クリニックの防火設備の業者さんにチェックしていただきながら、消防署への通報訓練も実施致しました。

避難訓練が終わると、院内の消防設備の使い方の説明を受けました。長く勤務しているスタッフにしてみれば何度も聞いたことのある話ではありますが、それでもいざ火災報知器が鳴るとパニックになってしまい機械の操作方法がわからなくなることも考えられます。

消防訓練のタイミングで、あらためて設備の機能や取り扱い方法を再確認するのは大切なことです。こうした訓練を何度も行う中で、いざという時の病院の「安全と安心」を守ることができるよう、スタッフは日々努力しています。

방화 훈련을 했습니다.
만약의 경우에 냉정하게 판단하여 초기 진화에서 피난까지 신속하고 침착하게 할 수 있도록 훈련하고 있습니다.

进行纵火训练。
为了在发生紧急情况时能够冷静判断,从初期灭火到避难,能够迅速、冷静地进行训练。

We conducted an arson drill.
In case of emergency, we are training to make a calm decision and quickly calm down from initial fire extinguishing to evacuation.

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