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透析疾患WEB講演会

2024.03.01

2024.2.29
「透析疾患WEB講演会」
19:00~20:20 WEB
主催:キッセイ薬品工業株式会社

≪臓器保護を意識したCKD-MBD管理≫
・血清リン濃度:各ガイドラインを推奨
・KT/V=1.4~1.6を確保、透析でリンを十分に排泄させ
・適切な食事療法でリンの接種を控える
・薬剤相互作用の少ないリン吸着薬でリンコントロール
※※低リン血症に注意

≪透析と痒み≫
~ジフェリケファリンが拓く新たな未来~
<腎性掻痒症>CKD-aP(uremic pruritus)
Chronic Kidney Disease-associated Pruritus:CKD-aP
(旧称 Uremic Pruritus)
慢性腎臓病や透析導入後に出現した痒みで、他に痒みを引き起こす疾患を有さない状態
・透析患者の70%に痒みが出現し、18%は極めて強い痒みとな
・慢性腎臓病ステージ3以降でも痒みが出現する
・69%の医療従事者は痒みを過小評価
・18%の痒み患者は痒みに対する治療を受けていない

<腎性掻痒症の特徴>
・好発部位は頭部・胸部・背部・四肢⇒全身に汎発化
・ほぼ毎日かゆい
・かゆい場所は固定することも・移動することもある
・増悪因子は温熱・寒冷・透析・労作・ストレス・シャワー浴など
・夜間に悪化⇒入眠困難・中途覚醒
・QOL低下⇒労働生産性低下
・鬱病リスク 1.3~1.7倍

<コルスバ:Korsuva (Difelikefalin acetate)>
ジフェリケファリン(Difelikefalin acetate)は、ナルフラフィンに次ぐKOR作動薬であり、日本初の静注透析用製剤。掻痒症の原因の一つであるオピオイドバランスの崩壊において、血液透析患者では、オピオイド受容体の痒みを誘発するサブタイプμ系が、痒みを抑制するκ系より優位になっていると考えられている。ジフェリケファリンは、痒みを抑制するKOR選択的な作動薬であり、抗掻痒作用がある。透析終了後の返血時に透析回路から注入する、現場の使いやすさに配慮した静注のプレフィルドシリンジ製剤である。そのため、合併症により複数の治療薬を服用している血液透析患者に対しても、水分摂取制限および嚥下機能低下に影響されず投与が可能であり、透析ごとに医師の管理下で確実に投与することが可能という特性があります。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

CKD-aP에 대하여
Korsva (Difelikefalin acetate)의 유효성을 배운

对于CKD-aP
学习了Korsuva(Difelikefalin acetate)的有效性

against CKD-aP
Learned the effectiveness of Korsuba (Difelikefalin acetate)

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