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GLP-1 Web講演会

2025.02.03

2025.2.3
「GLP-1 Web講演会」
主催:ノボノルディスクファーマ株式会社

≪慢性腎臓病(CKD)を考慮した新たなる糖尿病治療戦略≫
【わが国の慢性腎臓病(CKD)の特徴】
高血圧有病者数:約4300万人(2017年推計)
高血圧に起因する脳心血管病死亡者数:約10万人(2017年推計)
糖尿病患者数:約1200万人(2019年厚生労働省健康局)
慢性腎臓病(CKD)患者数:約1480万人(2015年推計)

【糖尿病関連腎臓病(DKD)治療のエビデンス】
2001年RAS阻害薬
2019年SGLT2阻害薬
2020年MR拮抗薬
2024年GLP-1受容体作動薬

<腎イベントのSoftエンドポイント>
アルブミン尿減少

<腎イベントのHardエンドポイント>
透析導入
腎不全死
Cr倍化
ESKD eGFR<15
代替Egfr40%低下を抑制

【DKDの新たなる治療戦略】
<GLP-1受容体作動薬>
オゼンピック(セマグルチド:Semaglutide)

食事をとると小腸から分泌され、インスリンの分泌を促進する働きをもつホルモンをインクレチンといい、GIP (グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド) とGLP-1 (グルカゴン様ペプチド-1) があります。2型糖尿病に対する治療薬として注目されるのがGLP-1受容体作動薬です。

GLP-1は、食事をとって血糖値が上がると、小腸にあるL細胞から分泌され、すい臓のβ細胞表面にあるGLP-1の鍵穴 (受容体) にくっつき、β細胞内からインスリンを分泌させます。GLP-1は、血糖値が高い場合にのみインスリンを分泌させる特徴があります。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

DKD의 새로운 치료 선택으로서 GLP-1(Semaglutide)의 효과를 배웠다.

作爲DKD新的治療選擇,我們學習了GLP-1(Semaglutide)的效果。

As a new treatment choice for DKD, we learned the effect of GLP-1 (Semaglutide).

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