スタッフブログ

Staff blog

2024.2.29|ブログ

フットケアWEBセミナー

2024.2.27
「フットケアWEBセミナー」
18:00~19:00 WEB
主催:株式会社ジェイ・エム・エス

≪下肢救済について考える≫
~下肢虚血の管理と治療効果の評価についてレーザー血流計ポケットLDFで今できること~

<透析患者のCLTIリスク>
・透析患者は糖尿病の有無に関わらず、末梢動脈疾患(PAD)の独立した危険因子
・透析導入期にすでに24.6%の患者さんがPADを有する
・日本のCLI(CLTI)の52%は血液透析患者

<透析患者におけるCLTIの特徴>
① 無症候性の症例が多くFontaine分類Ⅱ度III度を飛び越えた、Ⅰ度からⅣ度への急速な病態伸展様式
② 高度の血管石灰化を伴う、膝下の下腿三分枝病変が多い
③ 生命予後が不良である

わが国では『足病医(Podiatrist)』という専門職がな
・・・
適切な診断および治療の遅れが問題

レーザー血流計ポケットLDF
当院でもデモ機を借りて実証済み
足の血流をどの医療機器よりも早く評価出来て便利です。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

다리의 혈류를 쉽게 평가할 수 있는 의료기기에 대한 설명을 들었다.편리할 것 같아요.

他听取了可以简单评价腿部血流的医疗器械的说明。我觉得很方便。

I was briefed on medical devices that can easily evaluate blood flow to the feet.I think it’s convenient.

2024.2.29|ブログ

令和5年度介護現場における生産性向上推進フォーラム

2024.2.27
「令和5年度介護現場における生産性向上推進フォーラム」
13:30〜17:30 WEB
主催:厚生労働省
後援:厚生労働省老健局高齢者支援課
後援:介護業務効率化・生産性向上推進室
Ministry of Health, Labour and Welfare in Japan

≪介護現場の生産性向上等を通じた働きやすい職場環境づくり≫
現在でも、介護保険制度を取り巻く状況は厳しい。
<65歳以上の高齢者数>
2025年予想 3677万人
2042年予想 3935万人(ピーク予想)
2055年予想 3704万人
<75歳以上の高齢者数>
2025年予想 2180万人 (17.8%)
2055年予想 2446万人 (25.1%)
※%は全人口に占める割合

<介護職員の必要数>
2025年迄には243万人は必要
2040年迄には280万人は必要
※国においては
①介護職員の処遇改善
②多様な人材の確保・育成
③離職防止・定着促進・生産性向上
④介護職の魅力向上
⑤外国人材の受け入れ等検討

このことから、介護現場における生産性向上の取り組みを考え、また、一部では普及が進んでいる介護ロボット、ICT等テクノロジーの促進も必要であるだろう。更には、介護現場の業務改善(文書負担軽減等)も今後の課題であり、問題は山積で時間も待ったなしの状況であると言える。

일본의 고령자가 늘어나면서 간병 문제는 심각한 상황이다.대책 회의에 참가했다.

随着日本高龄者的增加,护理问题非常严重。参加了对策会议。

With the number of elderly people in Japan increasing, the nursing care problem is a serious.I participated in the countermeasure meeting.

2024.2.22|ブログ

エベレンゾWEBシンポジウム

2024.2.20
「エベレンゾWEBシンポジウム」
17:00~17:45 WEB勉強会
主催:アステラス製薬株式会社

≪令和6年度診療報酬の最新情報≫
<透析医療におけるHIF-PH阻害薬の使い方>
患者が増加すると医療費負担が大きくなる
診療報酬が減額した分を加算で補う

診療報酬減額分、適切な医療サービスが維持できるのか?
透析の材料費なども、最近軒並み上がってきている
電気水道代も高騰。働き方改革でスタッフのコスト増
廃業する透析施設も・・・これ以上の診療報酬減額は透析医療を破壊させる

キーワード:腎代替療法専門指導士・・・全国で約2000名
⇒透析患者さんの治療選択に関わることにより新たな加算を想定・・・

腎代替療法専門指導士がいれば加算を取得できそうだが・・・いない施設は?
・・・増えることを期待しております

透析医療だけではないと思うが、
適切な医療を維持することも財政的に難しいところまで来ているようです。

2024년도의 진료 보수 개정의 최신 정보를 들었습니다.

听了2024年度诊疗报酬修订的最新信息。

I listened to the latest information on the revision of medical fees for 2024.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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