スタッフブログ

Staff blog

2023.8.12|ブログ

透析医療従事者の皆様と考える

2023.8.8
「透析医療従事者の皆様と考える」
CKD-MBD CONFERENCE 2023
主催:協和キリン株式会社 19:00~20:00

カルシミメティクスによる二次性副甲状腺機能亢進症の早期治療介入≫
~チームで取り組むCKD-MBD管理の意義~

・SHPTの病態:ウレミックトキシンとPTH抵抗性
ウレミックトキシンによる骨のPTH抵抗性⇒骨代謝マーカーをより注目

・スタッフのCKD-MBD管理の意識と実践
生命予後・骨折に加え、サルコペニア・認知機能への影響?

・カルシミメティクスで早期からSHPTを管理する
早期治療介入によるPTH管理のしやすさ
カルシミメティクスの生命予後・骨折への影響
副甲状腺だけでなく骨への直接作用

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

스태프의 CKD-MBD 관리 의식이나 지식 향상이 중요하다

工作人员的CKD-MBD管理的意识和知识的提高很重要

It is important to improve staff’s awareness and knowledge of CKD-MBD management

2023.8.12|ブログ

腎性貧血WEBシンポジウム

2023.8.8
「腎性貧血WEBシンポジウム」
主催:アステラス製薬株式会社 18:30~19:15

≪Roxadustat safety update≫
HIF-PH阻害薬は興味深い造血効果と内服薬という利便性とともに、多くの副作用リスクを持つ新しい薬剤。

かかりつけ医と腎臓専門医との病診連携のもとで、適正使用をはかる必要がある。

≪エベレンゾのリアルワールドエビデンス≫
~最新の知見から有効性・安全性を考える~
・当初懸念されていたHIF-PH阻害薬の安全性に関する情報が蓄積されてきた。
(中枢性甲状腺機能低下症については、さらなる情報の蓄積が必要)

Recommendationで上げられていた項目に関しては、鉄補充やHb値のモニタリングなど適切な対応により、過度な懸念なく処方できる可能性がある。

・エベレンゾはESAからの切り替えにおいても、Hb値を目標範囲内でコントロールできることが期待されている。

エベレンゾは鉄利用を亢進することでHb値コントロールに寄与し、鉄を有効活用すべき症例などへの効果も期待される(合併症など患者背景によらない有効性が期待される)

・エベレンゾはESA効果不十分例(ESA低反応性症例)や機能性鉄欠乏症例(フェリチン高値)
における治療選択肢である。

※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります

신장 관련 빈혈에 대해서 공부했어요.

我学习了肾性贫血。

I studied renal anemia.

2023.8.9|ブログ

群馬パース大学 合同進路相談会

2023.8.8
「群馬パース大学 合同進路相談会」

群馬パース大学の合同進路相談会に参加させて頂きました。今回は、理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の生徒さんが中心の時間帯で参加しました。

理学療法学科からは3年次と4年次合わせて134名、作業療法学科の3年次が35名、言語聴覚学科26名の他、各学科の1・2年次の希望される生徒さんが参加されていました。約4年ぶりの説明会でしたが、多くの企業様(115施設)が参加されていて、リハビリの先生の需要が高いことも改めて実感しました。

相談会には、総務と卒業生の土堂さんも参加し、当院におけるリハビリスタッフの業務内容のほか、当院で取り組んでいるフットケアチーム、骨折バスターズチーム、リハビリチームの事や院長先生が代表である世界旅行透析医療ネットワークについても説明してきました。毎年実習施設として使用していただいているので、先生方にも御礼の挨拶をさせていただきました。

高齢者が多くなる中、健康寿命を伸ばす為にも早期リハビリが必要で、リハビリスタッフが欠かせません。今後もリハビリスタッフの説明会に参加して最新の情報を得ながら、当院の良さを伝えてきたいと思います。

의료계 대학의 취직 설명회에 참가했다.

参加了医疗大学就业说明会。

I participated in a job briefing session at a medical university.

 

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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