スタッフブログ

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2018.10.14|ブログ

第22回日本アクセス研究会学術集会・総会

2018.10.13~14
第22回日本アクセス研究会学術集会・総会 広島国際会議場

腹膜透析アクセスの現状把握と当院考案の簡易PTAの紹介目的にて、同研究会に参加させて頂きました。
日本アクセス研究会は、透析医療におけるバスキュラーアクセスならびにペリトネアルアクセス(腹膜透析の経路)に関する研究の進歩・技術の向上、普及をはかることを目的としています。

透析療法には「血液透析(hemodialysis: HD)」と「腹膜透析(peritoneal dialysis: PD)」の2種類があります。血液透析は血液を透析回路に運び血液を浄化します。腹膜透析はきれいな透析液を腹腔内に注入し,貯留することで血液を浄化します。どちらも透析を行うための「経路(アクセス)」が必要で、その経路を作製す
るためには手術が必要です。血液透析を行うための経路を「バスキュラーアクセス」、腹膜透析を行うための経路を「ペリトネアルアクセス」といいます。ペリトネアルアクセス(PA)は腹膜透析を行うためには透析液を出し入れするカテーテルを手術によって腹腔内に留置する必要があります。腹腔内に留置されたカテーテルを介し
て、透析液を注入し一定時間貯留していると、腹膜を介して血液中の老廃物や余剰の水分が腹腔内に移動します。十分に移動した時点で透析液を体外に排出することで、血液が浄化されます。

ここまでは、基本中の基本となります。

腹膜透析は当院では未だ導入されていませんのが、今後検討している分野であり、同研究会にて腹膜透析の現状と未来的なものを探求して参りました。糖尿病を原疾患とする末期腎不全患者の増加に伴い、循環動態の不安定な患者も多くなっており、腎代替療法のなかで腹膜透析(PD)療法を選択する社会背景になっているそうです。

2018.10.12|ブログ, 旅行透析関係

施設見学

以前より交流のあります、大阪の天王寺にある「赤垣クリニック」の施設見学をさせて頂きました。
透析室は勿論の事、バックヤードまで詳細に説明して頂き、管理の行き届いている素敵なクリニックと思いました。
今年開業した「あべのハルカス」から1km未満にあり、由緒正しい天王寺院に隣接する貴院の周りは、日本観光を楽しむ外国人旅行者の姿が多く見受けられました。日本の台所でもある大阪は、外国人旅行者にとっては訪れたい人気のエリアであることを実感すると共に、外国人旅行者の誘致に対して、色々な取り組みや工夫がなされている事も説明され大変勉強になりました。赤垣院長先生をはじめスタッフの皆々様、心温まる私達への〝おもてなし〟に対してまして厚く御礼申し上げます。今後も、末永い協力関係維持をお願い致します。

 

2018.10.11|ブログ

第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018(東京ビッグサイト)

日本初の福祉機器の国際展示会であるH.C.R.は、今回で45回目。いまやアジア最大規模に達している国際福祉イベントです。当院も3年連続3回目の参加となり、国内は元より海外の福祉事情を確認できる良い機会ですので、毎回楽しみにしているイベントでもあります。

H.C.R. 2018では、14か国1地域より560社を超える企業・団体が数多くの製品を展示します。ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボットまで、福祉機器の今・未来を、みて、さわって、たしかめる事ができます。

 

제45회 국제 복지 기기전 HCR2018(빅 사이트)

일본 최초의 복지 기기 국제 전시회인 H.C.R.은 이번이 45번째. 이제 아시아 최대 토키
판목에 이르고 있는 국제 복지 이벤트입니다.

당원도 3년 연속 3번째 참가한다, 국내는 물론 해외의 복지 사정을 확인할 수 있는 좋은 계기
회이기 때문에 매번 기대하고 있는 이벤트이기도 합니다.

HCR 2018에서는 14개국 1지역보다 560개를 넘는 기업·단체가 수많은 제품을 전시
합니다. 핸드 메이드의 자구들로부터 최첨단 기술을 활용한 간병 로봇까지 복지기
그릇의 지금 미래를, 보고 만지고 확인할 수 있어요.

 

第45次國際福利機器展 H.C.R.2018(東京大網站)

作為日本首次的福利機器的國際展示會的H.C.R.ha,此次第45次。現在正是亞洲最大規
是達到在(到)模的國際福利活動。

本院3年連續第3次的參加旁邊,國內也本來能確認海外的福利情況的好的時機
因為是會,每回期待的活動也有。

H.C.R. 2018,14個國家自1地域超過560公司的企業·團體展示許多的產品
做。到從手工的自助器具活用最高新技術的看護機器人,福利機
看容器的現在·未來,有壞影響,能確認。

 

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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