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信頼のドクター

2022.9.6 ブログ

信頼のドクター

2022.9.6
「信頼のドクター」
〝株式会社ぎょうけい新聞社〟から発行され、〝図書出版浪速社〟から名医シリーズとして発売されました、『信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版』に、小山すぎの木クリニックの朝倉理事長が選ばれ、掲載されております。
是非、ご覧下さい。
아사쿠라 선생이 일본을 대표하는 믿음의 주치의로 선정돼 책에 실렸다.
朝仓先生被选为代表日本的信赖主治医生,并刊登在书中。
Dr. Asakura was selected as the trusted doctor representing Japan and published in a book.

2022.9.6 ブログ

KyowaKirin Web Seminar

2022.9.2
「KyowaKirin Web Seminar」
 主催:協和キリン株式会社
【気仙沼発 震災後高血圧腎症について】
〈大震災から末期腎臓病を考える〉
災害腎臓学(Disaster Nephrology)
震災腎臓学 SEISMONEPHROLOGY(=EARTHQUAKE NEPHROLOGY)
慢性腎臓病は生活習慣病の様々な増悪因子の影響を受ける。大きな自然災害の後は、さらにストレス・インフラ破壊など多くの増悪因子が加わる。
今回の報告では大災害の数年後より慢性透析導入数は増加し、その影響は約10年間継続すること
を示した。また高血圧関連腎症が関与していた。
元気な高齢者が多い日本では、少子高齢化が進行しても末期腎臓病患者数は減らないことが予想された。高血圧関連腎症は、いつの間にか高齢期になり末期腎臓病に至る事が多い。
合併症の多い高齢者の透析患者さんの増加は、現在~将来の課題である。
※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。
대재앙에서 말기 신장병을 생각했습니다.
从大灾难中学到的肾脏病学是新的肾脏领域。
kidney disease learned from major disasters.

2022.9.2 ブログ

透析医療を考える会~服薬アドヒアランス~

2022.9.1
「透析医療を考える会~服薬アドヒアランス~」
主催:協和キリン株式会社

通信トラブルがありましたが、内容は把握できました。

透析患者の残薬調査と服薬指導における看護師の役割について】

〈患者の声〉
①1日1回で済む方が良い
②人前で飲みづらい
③落としてしまったときに探すのが苦労
④飲み忘れあり、時間がずれてしまうことがある
⑤食べすぎや飲みすぎの時に、胃に負担がかかることもある
⑥注射剤にしてほしい
⑦何の薬か分からず飲んでいるものもある

〈まとめ〉
残薬については、残薬があるか申告ができ持参する環境の構築が必要。
患者背景や思いを十分理解し服薬支援を行うことが重要。
患者に服薬順守を支援するためには、積極的に治療に参画できるようサポートを行う。

【透析患者と服薬アドヒアランス~心の糸の引き方を考える~ 】​

すぐに「症状改善」するわけでない治療の継続。

すぐに効果が分からない慢性疾患のちりょうであっても、負担なく服用を継続できるように支援。

〈行動を起こす心の糸が存在〉
心が動く(琴線に触れる)
買い物をする(してしまう)
注意深くなる(恐れる)
ワクワクする(ハイになる)
行動が変わる(納得する)
習慣を変えようとする(できると信じる)

〈服薬支援のコツ〉
生活リズムを紙に書く
確認しながら作業を進める
自己決定を待つ
個人を責めない

『アドヒアランス』の本当の意味・・・自分自身を管理していると自覚する

환자의 복약 컴플리언스를 생각하다
考虑患者的服药合规性
consider patient medication compliance

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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