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SKK糖尿病スタッフセミナー

2022.5.26 ブログ

SKK糖尿病スタッフセミナー

2022.5.24
「SKK糖尿病スタッフセミナー」
~第1回 運動療法実施のコツ~
17:00~17:30 WEB
主催:株式会社三和化学研究所

【糖尿病治療における運動療法の重要性】
~運動を続ける事のメリット~
①    インスリンの働きが良くなる⇒血糖値のコントロールしやすくなる
②    エネルギー源としてブドウ糖が消費される⇒血糖値が下がる
③    体重を減らす効果がある⇒血糖値をコントロールしやすくなる
④    筋肉がつく⇒身動きが楽になり活動量がより増える
⑤    血圧が下がる⇒合併症予防に効果がある
⑥    善玉コレステロールが増える⇒動脈硬化を防げる
⑦    血行がよくなる
⑧    心臓や肺の働きが高まる
⑨    骨が丈夫になる
⑩    ストレス解消

【運動療法に関する患者アンケート】
Q1、患者さんは積極的に運動に取り組めているか?

よくできている      2%
まあまあできている   41%
あまりよくできていない 46%

Q2、運動習慣について改善すべき点は?

そもそも運動していない  33%
運動の頻度が少ない    30%

Q3、糖尿病治療のために積極的に運動をしているか?

よくできている      15%
まあまあできている    42%
あまりできていない    34%
まったくできていない    9%

Q4,運動が出来ない理由は?

時間をとるのが難しい   42%
運動が苦手        37%
面倒           37%

【行動変容ステージに応じた患者さんへの関わり方】
(運動をする気がない、運動したいけどなかなかできない、運動しても継続できな
い)

①    主治医の先生からの声掛け
②    無料アプリの活用
③    御家族からのサポート

【運動療法への意欲を上げる関わり方】
ゲーミフィケーションを取り入れる事がよい。

全員が対象ではないが、関わり方の導入部分では面白そうである。

운동요법을 지속시키려면 게이미피케이션을 활용하는 것이 좋다.
如果想继续进行运动疗法,最好是利用游戏。
Gamification is recommended for continuing exercise therapy.

2022.5.23 ブログ

Cutting Edge CKD-MBD 2022

2022.5.21
「Cutting Edge CKD-MBD 2022」
   〜透析治療の未来を考える〜
                      17:00〜18:35  WEB
 主催:小野薬品工業株式会社
高齢透析患者とフレイル問題が、未来の透析課題である。日本の透析は生物学的な寿命では世界一の成績ではあるが、健康寿命の延伸が求められている。
透析フレイルサイクルでは、透析療法による社会的問題(独居・閉じこもり・貧困)や精神心理的問題(認知機能障害・抑鬱)などから、食欲低下(低栄養・体重低下)・消費エネルギーを引き起こす。
サルコペニアにも生じ易く、基礎代謝の低下により疲労や活力の低下が顕著になり活動量の低下から筋力の減少⇨骨折⇨入院や寝たきりへ。
そうならないためにも
「しっかり食べて、きちんと運動」が重要。
特に運動は、1日4000歩以上歩く事を推奨。
食事内容も重要だが、オーラルフレイルにも注意が必要である。
CKD-MBD管理における、PTH管理の重要性も再認識し、Calcimimeticsへの期待としてカルシウム受容体作動薬を中心としたCa・iPコントロールの方向性についても学ぶことが出来ました。
CKD-MBD관리에 대하여 공부하였습니다
学习了CKD-MBD管理
I studied CKD-MBD management.

2022.5.21 ブログ

第20回 日本旅行医学会大会

2022.5.21〜22   WEB開催
「第20回 日本旅行医学会大会」
20th. Japanese Society of Travel Medicine

「留学生の旅行医学Part2 〜生命と身体を守ろう!〜」と言うテーマで、感染症蔓延やグローバル化に対応した留学生の安全管理とその人材育成の必要性を学びます。

同学会認定資格者は、院長を始め約20名。
世界に挑戦する前向きなスタッフの登竜門として、参加させていただいております。

コロナが終息したら・・・
また世界で活躍出来る様に準備します!

우리는 여행투석으로 세계를 연결하고 싶다.
그러기 위해 노력한다.
我们想用旅行透析连接世界。
为了那个而努力。
We want to cooperate with many countries around the world through travel dialysis.To do so, we will spare no effort.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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