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第3回 日本男性看護師会総会

2018.3.3 ブログ

第3回 日本男性看護師会総会

2018.3.3
関東学院大学 関内メディアセンター

昨年に続き、今年も同総会に参加して参りました。
日本全国より、熱き情熱を持った男性看護師や看護学生が集います。まだまだ、女性看護師さんが数的にも圧倒されている中、男性看護師の在り方を見つめ、「俺の看護」をテーマに男性看護師が、より医療現場で活躍できる環境を模索して来ました。

日本男性看護師会とは、男性看護師のあらゆる問題解決や支援に取り組まれており、日本で唯一の法人化した団体です。現在約75000人いる男性看護師看護師のネットワーク化し、男性看護師の可能性を広げる事を目的としています。交流会や勉強会・相談会だけでなく、活躍する男性看護師の活動紹介や新たな挑戦の紹介など多様な活動をしています。

今回は「俺の看護エピソード」として、どうして看護師になったかや、看護への思い、利用者様、同僚との思い出や、今後挑戦していきたいこと等、これから看護師を目指そうとしている次世代に看護の素晴らしさを伝える事を考えて来ました。

今回は、「俺の看護エピソードグランプリ」を決めるユニークな企画もあり、また加賀部長を含めた3人の演者が講演を事前審査を通過。男性看護師や学生に向け、男性看護師としての苦悩や努力、明るい将来等のメッセージ性の強い発表を各々行いました。どのエピソードも気持ちが込められた看護師の思いがつまった発表でありました。参加者全員で投票を行い、加賀部長が、なんとグランプリに選ばれました。

看護師不足が深刻な問題となる中、今現在看護師は約20万人不足している試算が出ているそうです。夢を持って取得した看護師資格。資格がより輝くものになるよう、全国から集まった男性看護師との交流で得たものを、今後意識しながら頑張っていこうと強く感じています。

2018.3.3 ブログ

第23回バスキュラーアクセスインターベンション治療(VAIVT)研究会

平成30年3月3日(土曜日) 都市センターホテル 9:00~17:00

慢性血液透析用バスキュラーアクセストラブル(シャントトラブル)に対するIVR(「Interventional Radiology=インターベンショナルラジオロジー」、日本語では「画像下治療」と訳しています。文字通り、X線(レントゲン)やCT、超音波などの画像診断装置で体の中を透かして見ながら、細い医療器具(カテーテルや針)を入れて、標的となる病変の治療を行っていきます。)治療(Vasucular Access Interventional Therapy : VAIVTと略)を積極的に行っている医療施設が集う同研究会に今年も参加させて頂きました。

当院でも頻繁に行われる同手技であるため、私達がより最先端技術やリスク対応を学び、更なるスキル向上を目的に各演題を聞いて参りました。

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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