2022.6.25|ブログ
エベレンゾWEBシンポジウム
2022.6.21
「エベレンゾWEBシンポジウム」
19:30~20:15
主催:アステラス製薬株式会社
『ロキサデュスタットの有用性』
~安全性を中心とした最新の知見~
①エベレンゾの造血効果
(4w~8wでターゲットHb値に達成が期待)
②鉄代謝に対する作用
鉄吸収への作用
貯蔵鉄利用効率の改善
ESA低反応性を示す例に有効
トランスフェリンの増加効果
③国内試験結果ではESAと比べ網膜症の発症・進展リスク増加し
④海外pooled解析結果では、MACE、MACE∔、全死亡
⑤鉄代謝亢進に伴う管理の工夫
フェリチン>100ng/ml、TSAT>20%を基準
とし、TIBCの変化(トランスフェリン増加)
も参考にすると管理がしやすい
高用量のエベレンゾで治療効果が十分得られる
場合はエベレンゾの減量を試みる
⑥高齢者や血栓症リスクがある方では、エベレンゾの造血効果が高
※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。
Roxadustat의 안전성을 중심으로 한 최신 지식을 들었습니다.
学习了以Roxadustat的安全性为中心的最新见解
I heard the latest findings focusing on the safety of Roxadustat.
2022.6.23|ブログ
TORII Web Short Lecture
2022.6.21
「TORII Web Short Lecture」
19:00~19:20
主催:鳥居薬品株式会社
~日常診療に役立つ糖尿病性腎臓病のポイント~
①糖尿病患者のアルブミン尿を正常化
②血圧を厳格にコントロール(130‐80mmHg未満を目指す
尿蛋白・アルブミン尿⇒ACEiもしくはARNI
③SGLT2阻害薬を積極的に使用
④動脈硬化、アルブミン尿に対するGLP-1受容体作動薬
⑤カリウムに注意しつつMRAを投与
⑥アドヒアランス、経済面を考慮した治療
※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります。
일상 진료에 도움이 되는 당뇨병성 신장병의 포인트를 배운다.ん
学习有助于日常诊疗的糖尿病性肾脏病的要点。
Learn the key points of diabetic kidney disease that are useful for daily medical treatment.
2022.6.21|ブログ
骨粗鬆症治療講演会
2022.6.20
「骨粗鬆症治療講演会 」
~チーム医療で骨折連鎖を断ち切る重要性 in NIKKO 2022~」
19:00~20:20 オンライン開催(Webex)
共催:アステラス製薬株式会社 アムジェン株式会社
後援:日光ヘルスケアネット
骨粗鬆症(OLS)対策として積極的に活動されています埼玉県の
骨粗鬆症リエゾンサービス委員会(埼玉県伊奈病院の発表)
【INA貯骨隊】2014年12月~活動
INAは伊奈病院の意味もありますが、以下の解釈もされています
I ・・・ interdisciplinary(多職種で取り組む)
N・・・ neighboring(地域に根差した)
A・・・ accommodation(親切で面倒見が良い)
マスコット・・・骨かつぎネコ(かわいい)
2021年・・・INA貯骨隊は骨粗鬆症財団から活動が評価され
活動内容は4つ
①二次骨折予防
対象が脆弱性骨折での入院患者
電子カルテにて骨折入院患者の評価チャート作成
骨折入院患者に対する確実な骨粗鬆症薬の処方
本人や家族への骨折予防パンフを用いた二次骨折予防指導
②治療継続率の向上
外来患者の治療継続率の算出と中断理由の調査
外来骨粗鬆症治療患者パンフレットの配布
施設退院後の治療継続お願いの用紙作成と運用
未受診患者に対する電話での受診促し
③啓発
地域住民向けの啓発講演会の開催
院内誌への骨粗鬆症関連記事の掲載
ポスター掲示・ハンドアウト資料作成と配布
④教育・周知
骨粗鬆症治療やOLS活動に関する教育のための院内職員向け研修
院内スタッフを対象にしたDXAや運動機能測定の実施
埼玉OLSネットワーク研究会への参加
骨粗鬆症学会への参加、学会発表
【ひとりの患者に脆弱性骨折が繰り返し発生する要因】
(治療率の低さ)
1280万人の患者に対して200万人しか治療されていない
大腿骨近位部骨折や脊椎骨折患者の治療率はわずか20%
(治療継続率の低さ)
1年間の服用率が45.2%
5年以内の脱落率52.1%
骨粗鬆症の治療率や治療継続率が低いことが骨折連鎖の要因
・・・その解決には、医師のみではなくメディカルスタッフを含め
【地域連携パスの運用により】
急性期病院における術後入院期間の短縮
⇒急性期病院の病床の稼働効率には貢献
急性期病院における経過観察期間の短縮
⇒急性期病院の医師は患者を診なくなった
【地域連携で二次骨折予防に取り組むポイント】
大腿骨近位部骨折では歩行能力の再獲得で終わりにせず生活期を担
⇒如何に生活期医療機関まで通院を促すか
⇒生活期医療機関での骨粗鬆症治療を如何に継続させるか
地域連携による骨粗鬆症治療では、
骨折を治療する医師、リハビリを担当する医師、骨粗鬆症を治療す
が異なっている。
診療に関わる医師が骨粗鬆症治療の重要性を共有する必要がありま
骨折予防は多職種でタッグを組み、病病診の連携を活かした取り組
※病病診⇒急性期病院・回復期病院・診療所
※発表内容は演者個人の見解に基づくものであります
골다공증이나 골절에 대한 스터디 그룹에 참가했어요.
我参加了关于骨质疏松症和骨折的学习会。
I participated in a study group on osteoporosis and fractures.
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