スタッフブログ

Staff blog

2023.9.11|ブログ

旅行透析会議

2023.9.9-10
「旅行透析会議」

『世界旅行透析医療ネットワーク:WTDM』の会議を行いました

세계여행 투석 의료 네트워크(WTDM) 회의를 실시했습니다.

召开了世界旅行透析医疗网络(WTDM)会议。

The World Travel Dialysis Medical Network (WTDM) conference was held.

2023.9.7|ブログ

防火防災訓練

2023.9.7
「防火防災訓練」

1927年9月1日に発生した関東大震災に因み、「災害についての認識を深め、これに対する備えを行う」ことを目的に制定された大切な日です。
そして毎年、台風や大雨といった自然災害による被害が多く発生し、一年の中でも災害が起こりやすい時期である9月は「防災月間」とされています。

当院でも、毎年新職員を迎え、避難訓練を繰り返し行い、有事に備えております。

本日は、平日昼間の火災想定で防火訓練を行いました。今回、火災発生連絡から避難完了までの時間は8分50秒でした。

消火訓練、避難訓練は年2回以上あらかじめ消防機関に通報して実施することとされています。
本日の訓練では、電話の使用について、アドバイスがありました。

必要な場面で、最適の方法で通達することが大切だと思います。避難経路、災害グッツ、持ち運ぶ医療機器等の確認、使用期限なども同時に点検いたしました。

今回も、全スタッフが真剣に訓練に参加しており、頼もしい限りです。

피난 훈련을 실시했습니다

进行疏散演习。

Evacuation drills have been conducted

2023.9.6|ブログ

Dexcom G6 CGMシステム説明会

2023.9.5
「Dexcom G6 CGMシステム説明会」
主催:テルモ株式会社

Dexcom G6(デクサコム ジーシックス)は、腹部にセンサーを貼り付けて、グルコース濃度を連続的に測定する医療機器です。

測定値は5分おきに自動的にモニターまたは専用アプリをインストールしたスマートデバイスに送信され、グルコース濃度の変動をリアルタイムに確認できます。

また、グルコース濃度が設定した目標範囲外になったことを通知する機能や、20分後に低血糖になる可能性を予測してアラートを出す機能も有しています。従来の血糖測定器と比較して、血糖トレンドなどといった多くの情報を取得できることから、より効果的な糖尿病の日常管理に繋がることが期待されています。

これまでDexcom G6が適用となっていた2つの保険区分では、対象が1型糖尿病の方や、体内のインスリン分泌が欠乏し低血糖発作を繰り返す
血糖コントロールが不安定な2型糖尿病の方などに限られていました。また、医療機関はDexcom G6を処方して保険算定を受けるには、ある一定の要件を満たした上で施設基準の届出が必要でした。

新たに追加された「C150」の区分では、糖尿病の病型に関わらず、インスリン自己注射を1日に1回以上行っている全ての方が保険診療下で
Dexcom G6をご利用いただくことができます。
また、これまで施設基準の要件を満たせず保険診療下でDexcom G6を処方できなかった医療機関においても、保険請求できるようになりました。

現在、グローバルで累計125万人以上のDexcom G6ユーザーがいるそうです。

本日は、スタッフでデモ装着しました。簡単にセンサー部品を装着出来て、痛みも少ない(ほぼ無い:スタッフの感想)ようです。
お風呂も普通に入れるそうです。

血糖測定が5分おきにリアルタイムで持続的に測定出来るとともに家族や医療機関にも連携(患者さんの同意が必要)すれば、遠隔であってもサポートできる(例:血糖値が低いから飴をなめてなど指示が可能)メリットも沢山ありそうです。

복부에 센서를 붙여 글루코스 농도를 연속적으로 측정하는 의료기기(G6)의 설명을 들었습니다.

听了在腹部贴上传感器,连续测定葡萄糖浓度的医疗器械(G6)的说明。

I listened to the explanation of a medical device (G6) that continuously measures glucose concentration by attaching a sensor to the abdomen.

院長ブログ/小山すぎの木クリニック

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